オンラインマッチングは時代の最先端~業界No.1に聞く「イマ」と「コノサキ」~【第2回】

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今話題のオンラインマッチング「pato(パト)」に注目!

 新しい出会いの場としてさまざまな「オンラインマッチング」が登場している今、特に注目を集めているサービスがある。株式会社キネカが運営している「pato(パト)」がそれだ。飲食業界は新型コロナ蔓延で大打撃を受けているなか、数多くのサービスの中でもpatoが人気となっているのはなぜか、その秘密を探った。

■普通だったら絶対に知り合えない人と出会える

 ゲストがpatoの楽しさを堪能する上で絶対に見逃せないのがキャストの存在だ。外見も内面もキャストの質が高くなければ、ゲストの満足は得られない。その意味でpatoの主役はキャストだといっても決して過言ではないだろう。

 そこで、現在キャストとしてpatoに在籍し日々活動している2人の女性にキャストをやっていてよかったこと、キャストとして心掛けていることなど本音を語ってもらった。

 福岡県出身のゆりさん(年齢非公表)は知り合いの紹介で1年前にpatoに登録。2カ月前に昼間の仕事を辞め、福岡から東京に来て今はpatoを本業にしているため、毎日可能な限り仕事している。

 やはり知り合いに紹介されて4年前からpatoをやっているという山口県出身のジェシカさん(24歳)。昼間はIT系企業で働いているのでpatoは週末を中心に週3、4回という。

 2人にpatoをやっていてよかったことを聞くと、「昼間働いているだけでは絶対に出会えないような、大きな会社の社長さんとかすごい方たちと知り合えて刺激をいただけることですね。毎日とても勉強になります」(ゆりさん)

「毎回いろいろな方と出会うので、会話の幅が広がって世の中のことがよく分かるようになりました。それと、頑張れば頑張った分だけ自分の収入が増えるので、やりがいがありますね」(ジェシカさん)といい、さらに2人は口を揃えて、「女の子のお友だちが増えました!」

 キャスト同士はキャバクラとは違ってライバル関係にはならず、むしろ逆に仲間意識が強くなってお互いに協力して稼ごうという気持ちになるのだそうだ。

担当スタッフがキャストを万全フォロー

 では、キャストをやる上で2人が心掛けていることはどんなことなのだろうか。まず、ゆりさんから。

「あくまでも主役はゲスト様なので、自分が中心にならないように気をつけてゲスト様に『楽しかった、また呼びたい』と満足していただけるよう、その場の雰囲気に合わせて自分のキャラや対応を考えています」

 続いてジェシカさん。

「いろいろなゲストさん日々お会いするので、その方がどういうキャストを求めているのかを早く理解してキャラを合わせるようにしていくことですね。あと人に見られる仕事なので、普通の女性より洋服代や美容代などにお金をかけていますし、普段から気をつけるようにしています」

 いかにも楽しげに話してくれる2人だが、patoを利用するゲストが100%紳士的な人ばかりとは限らない。中には無理難題をふっかけてきたり、できないことを要求してくるゲストだって当然いるだろう。仕事をしていく中で困ったことや嫌なことがあった場合、2人はどのようにしているのだろうか。

「私たちキャストには1人1人に担当のスタッフさんがついているんですよ。ですから、何か困ったこと、心配なことがあったらすぐに相談してアドバイスをもらうようにしています」(ジェシカさん)

「ゲスト様と1対1の場合、正直いってヤバい雰囲気になることもあります。そんな時には相手の方を否定しないようにしながらかわしますが、それでもダメな時は担当さんに連絡すると飛んできてくれます。24時間いつでも対応してくれるので心強いです」(ゆりさん)

 2人が仕事に集中できるのも会社のバックアップ体制がしっかりしているからこそ。これならキャストをやってみようかと考えている女性も安心できるはずだ。

オンラインで税務申告セミナーを開催

 ゆりさんもジェシカさんもキネカの社員ではない。いわば個人事業主の立場で収入を得ているわけだ。先日、いわゆるギャラ飲みで稼いだ所得には税金の確定申告が必要になることが大きく報道され話題になった。その点、2人はどうしているのか、きちんと納税しているのだろうか。気になる。そこで単刀直入に聞いてみた。

「分からないことは担当スタッフさんに聞くこともありますが、個人的には税理士さんにお願いしてやっています。私は一生懸命領収書を集めるだけですね(笑)」(ジェシカさん)

「税金のことっていろいろと分からないことが多いじゃないですか。申告の時期が近づくと会社がオンラインでセミナーを開いてくれて税務申告に関するサポートをしてくれているので、とても助かっています」(ゆりさん)

 なるほど。2人がちゃんとやっているとともに、キャストの納税に関して会社もきちんと考え、こちらが考えていた以上にしっかり対応していることもよく分かった。

キャストから別の仕事へ

 最後に、2人のこれからの夢を聞いてみた。

「お金持ちのお嫁さん!(笑)いわゆる玉の輿ですね」

 と明るく笑いながら元気に答えてくれたゆりさん。一方、ジェシカさんのほうは、

「30歳40歳になってもゲストさんに呼んでいただけるキャストになれれば嬉しいですね。できれば結婚してもずっとpatoをやっていきたいですから」

 聞くとジェシカさんのようにずっとpatoで働きたいというキャストもいるが、中にはpatoを続けていろいろな職業のゲストと知り合ううちに別の仕事に興味を持ち、その仕事に就くキャストもいるし、あるいはキャストを引退して今度はキャストをフォローするスタッフに回る女性もいるのだという。

 次回最終回はそんな元キャストのスタッフの想いや平塚COOが描く将来の夢などに話を進めていきたい。(つづく)

【取材協力】キネカ

《第1回目はこちら

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