新大関・安青錦に追い風? 八角理事長が看破した横綱・大の里「左肩回復遅れ」
方や稽古不足を指摘され、方やケガの影響が--。
5日に行われた大相撲の横綱審議委員会の稽古総見。見守った八角理事長(元横綱北勝海)は、横綱大の里(25)と新大関の安青錦(21)、2人の力士について不安を口にした。
15番取って終盤にバテ気味だった安青錦については、「スタミナ不足。上を目指すなら、(普段から)もっと番数をこなさないとダメ」と、ピシャリ。
小結以下と11番取った大の里には「まだ試しながらやっている」と首をひねり、昨年11月場所で負傷した左肩についても指摘。「時間的に足りない気がする」と、1月場所(11日初日)は本調子で迎えられないと予想した。
いずれも最注目の2人への厳しい指摘。角界OBは「2人とも本気は出していないでしょうけど……」と、こう続ける。
「稽古総見は横審へのお披露目イベントのようなもの。本場所まで1週間とはいえ、『まだ幕内勢とバンバンやって追い込む時期ではない』と考える力士も近年は少なくない。稽古総見では本気を出さず、適度に流すだけという力士も増えている。それを考えると、安青錦よりもやはり、負傷を抱える大の里が気がかりです」


















