辰己涼介は楽天残留が濃厚 ソフトバンク東浜巨らFA行使“残り物”たちの気になる行方
今井達也はアストロズ、岡本和真はブルージェイズ入りが決定。このオフ、FAやポスティングによる移籍を目指す選手の新天地が続々と決まる中、いまだ中ぶらりんの3選手がいる。
則本昂大(35)、辰己涼介(29)の楽天コンビは明暗が分かれそうだ。
パ球団の編成担当がこう言う。
「則本は昨年末に、『まだいい報告はできませんが、向こうでプレーする可能性は高いと思います』と発言するなど、米球界への移籍を目指している。35歳という年齢的にもメジャー契約は難しいだろうが、本人は、マイナー契約やスプリット契約であっても、米球界でプレーしたい意思が強い。契約内容にこだわらなければ、引き取り手はあるでしょう。一方の辰己は、先月19日に他球団からの『オファーはないです』と明言。実際に獲得に乗り出している球団は見当たらず、このまま残留することが濃厚です」
ソフトバンクから国内FA権を行使した東浜巨(35)は、厳しい冬を迎えている。
「本人は先発として一軍出場の機会に飢えているが、宣言残留を認めているソフトバンクは一軍起用を確約していない。二軍施設のある筑後は福岡市内から車で1時間強と遠く、新婚生活を送るうえでも厳しい環境。これがFA宣言の引き金となったといわれていますが、35歳の年齢もさることながら、年俸1億5000万円で人的あるいは金銭の補償が必要な『Bランク』ということで他球団が二の足を踏んでいる。いくら通算76勝の実績があるとはいっても、一昨年は56回、昨年は32回3分の1しか投げておらず、先発としてはなかなか計算が立てづらいし、全盛期の球速、球威には届かない。中でも、パ・リーグよりも狭い球場が多いセ・リーグ球団がなかなか手を出しづらいといいます。本人は長期戦も覚悟していますが、おそらく宣言残留をせざるを得ないのではないか」とは、ホークスOBだ。
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今オフの移籍といえば、巨人がマエケン取りに失敗した原因は阿部監督にあるかもしれない。マエケンは巨人に仲のいい選手が多く、「内部情報が筒抜けだった」と言われている。では、阿部監督のどのような振る舞いがマイナスに働いたのか。チームに不協和音を広げた独善的な言動とは。
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