阪神に忍び寄る「2024年下克上」の悪夢…牧秀悟らDeNA強力打線は甲子園でも虎を上回る得点力
14日開幕のCSファイナルステージ(S)で、リーグ連覇の阪神が迎え撃つのは、ファーストSで巨人を2連勝で撃破したDeNA。阪神にとって脅威なのは破壊力抜群の打線だ。
筆頭は「阪神キラー」牧秀悟(28)だ。今季阪神戦は打率.349、6本塁打、出塁率と長打率を足したOPSは、1.118と高水準。甲子園に限っても打率.304、3本塁打、OPS1.231と打ちまくった。巨人とのCSでも2試合連続本塁打で勢いは十分だ。
牧以外にも、度会隆輝(24)は巨人との初戦で九回に決勝のソロ。翌日も初回先頭打者弾を放ち、2試合連続本塁打をマークした。今季の対阪神戦は打率.296、10打点。さらに宮崎敏郎(37)も打率.328、4本塁打、佐野恵太(31)も打率.262、1本塁打、15打点と結果を残している。
しかもDeNAは甲子園を苦にしない。今季の阪神との直接対決は12勝13敗とほぼ互角。甲子園での10試合は5勝5敗ながら、得点では35対26で阪神を上回った。
そこで思い出されるのが2024年のCSだ。3位DeNAは甲子園で2位阪神に3-1、10-3と連勝してファイナルSに進出。2試合で計25安打13得点を挙げ、阪神を圧倒した。その勢いで、ファイナルSでは優勝した巨人も退け、ついにはソフトバンクを倒して下克上日本一を達成した。もっとも、昨年のCSファイナルでは阪神がDeNAを3連勝で返り討ちにし、3試合でわずか3得点に封じた。2年前の雪辱を果たした格好だが、阪神OBがこう言った。


















