巨人復帰有力の阿部前監督に「補強最前線」の大仕事 標的の床田寛樹は阪神と争奪戦、森下暢仁はメジャー挑戦公言
リーグ2位で2年連続V逸、CSもあっけなくファーストステージで散った巨人。こういう年のオフは「大補強」と相場は決まっている。巻き返しへ、今オフもFA戦線への参戦を検討中。広島の森下暢仁(29)、床田寛樹(31)の両投手の調査を進めている。
先発では井上温大がチームで唯一、規定投球回に到達して10勝、竹丸和幸は1年目で11勝。途中加入の小笠原慎之介は安定した投球を続けたものの、戸郷翔征、山崎伊織の両エースが故障や不振で長期離脱。先発の助っ人勢も総崩れだったことを受け、今オフの国内FA市場で投手の目玉となりそうな広島2投手の調査を水面下で進めているのだ。
そんな今オフの補強でカギを握るのは、阿部慎之助前監督(47)だという。今年5月、娘への暴行容疑で現行犯逮捕。そのまま辞任することになったものの、球団からの要請により、編成部門の要職での復帰が有力視されている。
さる巨人OBがこう言った。
「補強は執行役員でCBO(チーフ・ベースボール・オフィサー)の吉村禎章さん、編成本部長の水野雄仁さんが中心ですが、阿部前監督も要職で復帰というからには、広島のFA選手2人との交渉などで出番があるとみられます。今の選手には『阿部慎之助』という名前にはバリューがある」
問題は2人とも「巨人で決まり」というわけではない点だ。


















