巨人復帰有力の阿部前監督に「補強最前線」の大仕事 標的の床田寛樹は阪神と争奪戦、森下暢仁はメジャー挑戦公言
さる球界関係者が言う。
「床田のことはリーグ連覇を果たした阪神も調査している。2023年から2年連続で2ケタ勝利。この年から4年連続で規定投球回に到達した本格派左腕。阪神は今季、村上頌樹、才木浩人、高橋遥人がそろって2ケタ勝利を挙げたが、3本柱に続く先発が手薄。しかも床田は甲子園のすぐ近所の兵庫・尼崎出身。アドバンテージがあります。阪神との争奪戦になった時、今季の対戦成績8勝16敗1分け、昨季も8勝17敗と一方的にやられていることが影響しないとも限らない」
森下も一筋縄にはいかない。1年目の20年に10勝で新人王を獲得。通算7年で5度、規定投球回に到達。3度の2ケタ勝利を挙げている。今季は7勝11敗、防御率3.60ながら、通算60勝と実績は十分だ。
「第1希望は公言しているメジャー挑戦。今オフはポスティングを含めた去就が注目される。国内FAで獲得を狙う巨人は、森下のメジャーへの思いを上回らないといけない。これは結構ハードルが高い」(前出の球界関係者)
近年はFA戦線でフラれることが多い巨人。背広組になる阿部氏には、いきなり重要な任務になりそうだ。


















