広島
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広島・森下暢仁は「6勝14敗」でも年俸増の当然…やってられない味方の深刻貧打
投げれど投げれど我が勝ち星増えざり――。 10日に広島の森下暢仁(28)が契約更改を行い、2000万円増の年俸2億円でサインした。 今季は6勝14敗と大きく負け越し、8月下旬以降は右肩のケガで登板なし。それでも防御率...
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川端順氏が高代延博さんを悼む…「陰のヘッドコーチ」のような存在で多くの名シーンを生んだ
大好きな先輩が逝ってしまった。 広島、阪神、中日などでコーチを歴任した高代延博さん(享年71)は、法大、東芝の先輩。私が東芝時代、日本ハムの選手だった高代さんにこう言われたことを思い出す。 「プロへ行きたいなら、3つの...
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広島が創価大・立石正広のドラ1指名を公表 「12球団最速」の誠意も過去の成否は4勝4敗
広島が13日、今月23日に行われるドラフトで創価大の内野手・立石正広(4年=山口・高川学園、右投げ右打ち)を1位指名することを公表した。広島の事前公表は2024年の明大・宗山塁、23年の青学大・常広羽也斗、22年の苫小牧中央高・斉藤...
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マエケンの「DeNA入り」が急浮上! 古巣広島まさかのNO、巨人はマー君が足かせで動けず
マエケンの新天地は横浜! 今オフ、日本球界復帰の意向を示している前田健太(37)の移籍先にDeNAが浮上しているというのだ。 今季は米大リーグ、ヤンキース傘下のマイナー3Aスクラントンなどで6勝7敗、防御率5.40で...
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山本浩二さんの3ランにベンチでボクだけ放心状態、動けなかったワケ
日刊ゲンダイではこれまで、多くの球界OB、関係者による回顧録や交遊録を連載してきた。 当事者として直接接してきたからこそ語れる、あの大物選手、有名選手の知られざる素顔や人となり。当時の空気感や人間関係が、ありありと浮かび上がる...
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黒田博樹氏も「やる気なし」…広島新井監督の来季続投は“他にいないから”の消極的理由だった
「他にいない。結局、続投で決まったと聞いている」 今月初め、こう漏らしていたのは広島の古参OBである。 広島の新井貴浩監督(48)の来季続投が決まった。24日に松田オーナーが「途中でやめるよりも成果が見たい」と語ったと...
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広陵卒・広島の“スキャンダル男”が連敗6で止める殊勲打!本格化の気配漂わす
広島の中村奨成(26)が11日、同点の九回に巨人5番手・石川の高めに浮いた変化球を左翼席へ。これが決勝の7号ソロとなり、チームの連敗を6で止めた。 この3連戦は2試合連続で逆転負けを喫していたが、3位DeNAとのゲーム差を5...
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巨人投手陣が首位打者争いブチ壊し…泉口のライバル広島小園に大量安打献上の情けなさ
巨人の投手陣がせっせとライバルに安打を献上している。 9日の広島戦で、巨人先発の戸郷が小園海斗(25)に3安打を打たれた。小園は今季10度目の猛打賞で5月1日以来の打率を3割に乗せた。試合前に2厘差だった巨人・泉口友汰(26...
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巨人阿部監督はたった1年で崖っぷち…阪神と藤川監督にクビを飛ばされる3人の監督
今季の阪神は確かに強かった。強かったが、それにしたって、だ。プロ野球史上最速優勝はつまり、それだけセ・リーグ5球団がだらしなかった証拠。優勝が決定した時点でリーグの貯金は78勝45敗3分けの阪神が独り占めで、2位の巨人以下がすべて勝...
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阪神の独走を許したセ球団5監督の“敗者の弁”…巨人阿部監督は「CSでやり返す」
阪神に史上最速優勝を許したセ・リーグ5球団は、情けなかった。 2位の巨人以下、すべてが借金生活という異常事態。CS廃止論まで出る中、眼前で藤川監督の胴上げを見ることになった広島の新井貴浩監督(48)は試合前から炎上した。 ...
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日本復帰望むマエケンは「広島で単年5000万円」がせいぜい…衰え顕著で巨人とソフトBは及び腰
争奪戦になるかどうか。 31日に放送されたテレビ番組で、ヤンキース傘下3Aの前田健太(37)が「来季は日本に帰りたい。米国(でのプレー)は今年で最後と決めていた」と発言。広島に在籍した2015年以来となる日本球界復帰に国内球...
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巨人は投手陣崩壊と打線復活どちらが先か? またも“見殺し”で逆転負け…よぎる昨季の広島急失速
「しょうがない」 6日の広島戦で痛恨の逆転負けを食らった巨人の阿部慎之助監督がこう絞り出した。 1点リードで迎えた九回に大勢が2安打と死球で1死満塁のピンチを招くと、7番の菊池に中前2点適時打。まさかの大乱調で逃げ切り...
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巨人・丸佳浩「広島復帰説」の出所… 27日に一軍合流、2年契約最終年で正念場
ついに帰って来る。 巨人の丸佳浩(36)が、富山で行われる27日の広島戦から、今季初めて一軍に昇格する。3月22日のロッテとのオープン戦の走塁時に、右大腿二頭筋の筋損傷で離脱していた。およそ2カ月ぶりの一軍復帰となる。 ...
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広島新井監督がブチギレた阪神藤川監督の“無思慮”…視線合わせて握手も遺恨は消えず
甲子園球場に爆笑が渦巻いた。昨18日の阪神-広島のメンバー表交換で、広島の新井貴浩監督(48)がこの3連戦で初めて、阪神の藤川球児監督(44)と視線を合わせて握手を交わしたからだ。 1戦目は新井監督が藤川監督に視線を一切合わ...
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“完全無視”にSNSは喧々諤々!広島新井vs阪神藤川 両監督の《めっちゃバチバチ》はガチンコか、プロレスか
<めっちゃバチバチやん><新井さんの態度は理解できる><こういう緊張感はあっていい><藤川が視線を合わせないのなら分かるけど> SNSは喧々諤々だ。甲子園に不穏な空気が漂ったのは、16日の阪神ー広島戦の試合前。笑顔でメンバー...
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巨人に不吉な「マツダの呪い」…9連敗して監督が交代したあの年に似てきた
これを「鬼門」と言わずして、何と言うのか──。 15日の広島戦。巨人は試合前までリーグトップの防御率0.45、開幕5連勝中の山﨑が敵地・マツダスタジアムで今季初先発。五回まで無失点投球を続けていたが六回、小園に今季セ・リーグ...
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広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない
広島の勝利が目前でこぼれ落ちた。 昨29日の巨人戦。3-2の九回のマウンドに上がった守護神・栗林が、2死一塁から若林を三ゴロに仕留め、ゲームセット──と思われたが、三塁手の小園海斗(24)が一塁へ痛恨の悪送球だ。ボールがファ...
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広島・二俣翔一は前歯8本破損しても「気合と根性」で出場直訴!「黒マスク」の超新星
試合前まで単独最下位だった広島が、4日のDeNA戦で逆転勝ちを飾った。 DeNA先発の石田裕の前に3回まで走者を出せなかったが、2点を追う四回2死、3番小園の二塁内野安打が8イニングぶりのヒットになると、2死二、三塁から今季...
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【広島】新井監督を直撃 小園海斗&二俣翔一が二塁、三塁で菊池涼介に引導渡せるかがカギ
広島は5日、捕手の坂倉が右手中指の手術を受けたと発表した。坂倉は2月26日のキャンプ最終日の練習中に負傷。2日に広島市内の病院で検査を受け「右手中指末節骨骨折」の診断を受けていた。新井監督は「開幕はもう無理」と話し、復帰は5月以降に...
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広島・菊池涼介「僕らは打たなきゃと気負い、投手は力む。今年は打線が投手を助けたい」
昨季は9月に入るまで首位を快走していた広島。しかし、勝負どころと定めた9月に5勝20敗と失速し、最終的には68勝70敗5分けの4位に終わった。リーグ優勝どころか、2年連続のCS進出も逃したことをチームリーダーの菊池涼介はどう捉えてい...
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広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末
昨5日、広島のエース大瀬良大地(33)が2度目のブルペン入りで「戸郷フォーク」を試投した。 去る3日には、巨人の戸郷翔征(24)が、元広島の丸を通じて教わった大瀬良のカットボールを投じて話題になったばかり。球種を教え合った顛...
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広島は貧打に改善の兆しアリ…小園海斗はケガの功名で打撃開花、期待のドラ1も視界良好
昨季は9月を首位で迎えたものの、1カ月で20敗を喫して4位に沈んだ。チーム打率.238、本塁打52本はいずれもリーグワースト。415得点も同5位という貧打に泣いた打線が「大変身」する可能性があるという。 まずは小園海斗(24...
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《取られ損》《完全にやらかし》オリへFA移籍した九里亜蓮の「金銭補償8400万円」に広島ファン落胆
広島は昨16日、オリックスへFA移籍した九里亜蓮(33)の補償について、金銭のみとすると発表した。 去る8日に九里の人的補償に関連するプロテクト名簿がオリックス側から届き、人的補償も含めて検討してきた。最終的に金銭のみとした...
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広島が最後にすがるマエケン復帰…主力続々流出のジリ貧で「男気フィーバー」再びあるか
広島の九里亜蓮(33)が電撃移籍である。 メジャー移籍を視野に入れ、海外FA権を行使した右腕のオリックス入団が昨12日、球団から発表されたのだ。 昨年の西川に続く、オリックスへの2年連続FA流出。九里は2021年に1...
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キャリアハイも「全然嬉しくない」…広島・栗林良吏の右肘手術&年内ノースロー調整はむしろプラス
次の戦いに備え、今は休息あるのみ、だ。 広島の栗林良吏(28)が昨27日に契約更改を行い、4500万円増の1億6000万円でサイン。今季はプロ入り最多の60試合登板で、0勝6敗、38セーブ、防御率1.96だった。 3...
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広島1位・佐々木泰の父は会社社長 熱を入れた息子の野球応援が「2億円」の事業に化けた
「大誤算でした。もともと私も妻も会社員生活に疲弊していて、親父が経営していた会社に入れば少しは楽できると思っていたんですけどね(笑)」 苦境の時代をこう振り返る父・貴さん(62)は、従業員75人を抱える製造会社「ステラ金属株式...
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貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」
逆転CS進出の望みは、ほぼなくなった。 4位広島は昨1日、3位DeNAとの最後の直接対決に敗れ、ゲーム差は3に広がった。残り3試合で、Aクラス入りは絶望的となった。 今季のセ・リーグをリードしてきた広島は、9月に入っ...
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広島は大砲、中日は先発の補強が最重要課題…惨敗の両軍が早くも探る「逆襲の一手」
29日、マツダスタジアムでデーゲームを戦った広島と中日は来季、巻き返しを図れるか。 阿部巨人がV1を達成した今季、広島は8月には首位に立ちながら、9月に急失速。中日は3年連続最下位の危機に直面している。 このままなら...
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広島先発投手陣に忍び寄る疲労の影…9月は防御率が大幅悪化
セ・リーグは首位巨人から4位DeNAまで4.5ゲーム差にひしめく大混戦だ。2位広島と1ゲーム差の巨人は、10日から1勝4敗2分けと苦手とする敵地マツダスタジアムで直接対決。3位阪神もDeNAを甲子園で迎え撃つ。四つ巴の争いを演じる各...
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ベンチの新井監督の表情が物語る広島の強み…「あの戦力」で優勝争いを牽引できる理由とは
3日のDeNA戦で広島の先発・森下暢仁が4回5失点でKOされた。巨人に阪神を含めた優勝争いが佳境に入る中、今後は下位球団相手の取りこぼしが命取りになりかねない。投手の東克樹に適時打を打たれるなどした森下の投球に、新井貴浩監督(47)...
