加藤勝信
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直筆の返信が届いた! 署名は「財務大臣 加藤勝信」…日付は退任前日の10月20日
大臣直筆の返信が届いた。加藤勝信前財務大臣が現職だった20日付の手紙で、署名も「財務大臣 加藤勝信」となっている。森友事件で夫・赤木俊夫さんを亡くした赤木雅子さんへの返事だ。 発端は雅子さんの手紙だった。一連の森友文書開示で...
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佐川宣寿元理財局長のメール開示「遺族と話し合う」…森友文書で加藤財務大臣が明言
佐川宣寿元財務省理財局長。森友文書の開示で佐川氏本人のメールはまだ出ていない。公文書改ざんの主導役だから、早く開示すべきではないか? 14日の会見で加藤勝信財務大臣に問うと、まずは改ざん事件で命を絶った赤木俊夫さんのメールを...
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改ざん調査報告書の取りまとめ役・伊藤金融庁長官 「知らなかった」発言をお詫びしたけれど…
「ご遺族の心情への配慮を欠いて大変申し訳なく思っているという報告が、私まで直接ございました」 加藤勝信財務大臣が10日の会見で述べた。お詫びの報告をしたのは伊藤豊金融庁長官だ。 ことの発端は8日の森友関連文書の開示だっ...
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森友文書4回目開示 加藤財務相「政府が代わっても開示は続く」と明言
「これは政府としてご遺族にお約束をしたことでございますから」 加藤勝信財務大臣が会見で言い切った。普段は用意された文書に目を落としながら答えることが多いが、この時はまっすぐ前を見据え力強く語った。 8日財務省は4回目と...
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森友国有地の地中ゴミは想定の4分の1、値引きの正当性崩れた…加藤財務相「真摯に受け止める」でも再調査せず
「今回の調査における埋設物量の見積もりが、当時の数字と大きく異なることになった。これについては大阪航空局と連携して土地の処分を行っていた財務省としても真摯に受け止めていかなければならない」 加藤勝信財務大臣が神妙な表情で述べた...
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自民党総裁選の最終盤で「進次郎陣営」に内紛勃発の大混乱…疑惑対応に異論噴出、戦術にも不満の声
自民党総裁選が4日投開票される。「解党的出直し」がテーマだったのに、長い選挙戦では「融和ムード」が漂い、5候補による論戦は最後まで低調だった。そんな中、最終盤で本命の小泉進次郎農相の陣営で内紛が勃発。不穏な空気が漂っていたという。 ...
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自民党総裁選「小泉進次郎vs高市早苗」の一騎打ちにとんだ“伏兵”現る
「勝信さんが小泉陣営を応援すると聞いて、驚きました」 加藤勝信財務相の義姉であり安倍内閣の官房参与だった加藤康子氏が15日に自身のフェイスブック上で放ったこの一言が、自民党総裁選の行方に少なからずの影響を与えそうだ。康子氏につ...
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見透かされる安直…小泉進次郎農相の軽さは、誰が周囲を固めても覆い隠せない
ようやく、総裁選に名乗りを上げた小泉農相の周囲を加藤財務相や斎藤前経産相が固めることが話題だが、小手先の“ごまかし”がかえって際立たせる軽さと不安。「老壮青」の布陣、保守層も取り込みなどと言うが、一体、この男は首相になって何をやりた...
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国民不在の自民党総裁選…茂木氏&小林氏“石破票”欲しさに首相をヨイショ、加藤勝信氏を陣営に呼び込む進次郎氏の情けなさ
石破茂首相(68)の後継を選ぶ自民党の臨時総裁選(22日告示、10月4日投開票)の構図がほぼ固まった。 総裁選を巡っては16日までに、真っ先に名乗りを上げた茂木敏充前幹事長(69)のほか、小林鷹之元経済安保相(50)が立候補...
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加藤勝信財務相が米トランプ政権に脅し? 米国債「売却含み」の危うい交渉カード
「(交渉の)カードとしてはあると思う」──。加藤財務相が2日、テレビ東京系の「Newsモーニングサテライト」に出演。対米関税交渉で、日本が保有する米国債を「安易に売らない」と発信することが交渉材料としてあり得るかを問われ、可能性を否定...
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福岡資麿厚労相のクビを絞める参院改選組と加藤財務相…高額療養費で迷走、年金法案先送りで不信任“ロックオン”
選挙のための人身御供にされそうだ。5年に1度の年金制度改革に伴う関連法案(年金法案)の提出が、14日の政府法案の提出期限までに間に合わなかった。 13日の衆院予算委員会で、石破首相は「できる限り早期に法案を提出できるよう最大...
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加藤財務相が財務省への批判続出に「どうにもならない」とボヤキ…政治信条「万機公論に決すべし」はどこへ?
《自身の無能さを嘆いているのか》《総裁選で最下位になるわけだ》 SNS上でこんな批判の声が出ているのが加藤勝信財務相(69)だ。国民民主党が訴える「年収の壁103万円」の引き上げを巡り、財務省が税収減や財源確保を理由に難色を示...
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カレーライス物価「370円」超えに庶民は悲鳴…値上げラッシュ再燃でエンゲル係数“爆騰”迫る
師走の物入りに悲しいニュースだ。帝国データバンク(TDB)が10日、今年10月の「カレーライス物価指数」を発表。135.6(2020年平均を100)となり前年同月比で20.5%上昇した。伸び率20%台は、過去10年で初めてだ。カレー...
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加藤勝信は総裁選惨敗も…根っからの野心家が虎視眈々と狙う総理の座
先の自民党総裁選に初出馬。官房副長官時代に覚えがめでたかった菅元首相の力添えもあり、20人の推薦人は何とか確保したが、投開票では推薦人以下の16票しか議員票が集まらず最下位に。この悲惨な結果にめげるどころか、本人は虎視眈々と総理の座...
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加藤勝信氏が自民党総裁選で赤っ恥! 議員票「16人」→推薦人5人が裏切り他候補に投票
自民党総裁選が27日午後、党本部で投開票が行われ、1回目の投票で1位が高市早苗経済安全保障担当相(63)、2位が石破茂元幹事長(67)となった。有力視されていた小泉進次郎元環境相(43)は3位となり、高市、石破両氏による決選投票の結...
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加藤勝信氏の目玉政策は安倍&岸田の“特級呪物”…アベノミクスの精神×所得倍増を空念仏の仰天
「国民の所得倍増を最優先で推し進めたい」──。加藤勝信元官房長官が10日、自民党総裁選への出馬を正式に表明。岸田首相が2021年の総裁選でブチ上げた「所得倍増」を看板政策として打ち出した。 スローガンに「“ニッポン総活躍”プラ...
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河野太郎、加藤勝信、松本剛明…マイナひも付け未了の欠陥知り“放置”した3大臣の大罪
マイナンバーのひも付けトラブルを巡り、岸田政権に対する国民の怒りが収まらない。共同通信の最新の世論調査(19、20日実施)によると、マイナンバーのトラブル対応に岸田首相が指導力を「発揮していない」との回答が79.8%に上った。ところ...
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マイナ保険証ひも付け未了36万人の元凶はポイント事業 7500Pゲット=利用登録と勘違い続出?
医療機関の窓口でマイナ保険証が使えないケースが少なくとも36万件あることが分かり、厚労省が18日、全国の健康保険組合などに調査を依頼したことを明らかにした。 厚労省によれば、中小企業の従業員などが加入する「協会けんぽ」では7...
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来秋の保険証廃止方針堅持で“暴走”! 河野大臣らが繰り返した「3つのゴマカシ答弁」
マイナンバーのトラブル多発を受け26日、参院特別委員会の閉会中審査が開かれた。来秋の健康保険証の廃止についての質疑が集中。関係大臣は「不安払拭」を繰り返したが、“ゴマカシ答弁”の連続だった。 【不安を払拭する「措置」】 ...
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マイナ保険証「割安加算額」の落とし穴! 非のない患者と医療機関に“いわれのない負担増”は大問題だ
「大変申し訳ない」──。5日の衆院閉会中審査で河野デジタル相は一連のマイナカードのトラブルについて陳謝したが、火種は尽きない。医療費負担をめぐって新たな問題が浮上している。マイナ保険証を利用しようとした患者に、“いわれのない負担”が生...
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論点の整理すらできず「マイナ問題」を混迷させる世襲政治家3代目の短所
トラブル続出のマイナンバーカードをめぐる衆院の閉会中審査が5日、開かれる。マトモな議論が交わされるかは相当に疑わしい。岸田首相や河野デジタル担当相らは世襲政治家の3代目。甘やかされた人生を送ってきた人間は、間違いを認めて頭を下げるこ...
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マイナ総点検“突貫工事”が招くトラブルのさらなる量産 岸田首相いきなり中間報告前倒し指示
岸田首相が「コロナ並みの臨戦態勢」と銘打った「マイナ総点検」。大風呂敷を広げ、今秋までの完了を掲げるが、具体的な中身はいまだに示されていない。作業を担う自治体は準備すらできない状況なのに、岸田首相は中間報告の前倒しを指示。日程ありき...
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マイナ保険証はトラブル解消ならず…病院で作業負担が増える本末転倒、医師が怒りの証言
マイナンバーカードと健康保険証が一体化した「マイナ保険証」のトラブル解消に向け、厚労省は29日、「オンライン資格確認利用推進本部」の初会合を開催。対策がまとめられた。本部長を務める加藤厚労相は「国民の不安や懸念の払拭を図り、安心して...
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マイナ大混乱「消えた年金」再来の懸念も…トラブル続出、悪評ふんぷんで岸田政権の命取りに
「消えた年金問題」に似てきた──。マイナンバー関連のトラブルが次々と噴出している。岸田首相は14日、「万全の対策を迅速かつ徹底して講じる」と信頼回復に努める考えを示したが、今見えているのは氷山の一角。この先もあちこちで問題が起これば、...
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国民を裏切る実質賃金13カ月連続マイナス…岸田首相は“貧乏神宰相”として連続記録更新も?
まさかのマイナス幅拡大だ――。厚労省が6日発表した4月の毎月勤労統計によると、名目賃金に物価の変動を加味した実質賃金は前年同月比3.0%減で13カ月連続のマイナスとなった。 驚いたのが前月比。3月の2.3%減から0.7ポイン...
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肝いり少子化対策が大迷走…財源めぐり自民・茂木幹事長と加藤厚労相がサヤ当ての醜悪
岸田首相が「最重要課題」に掲げる少子化対策をめぐり、肝心要の「財源論」が迷走している。政府は「将来的に子ども予算倍増」をうたっているだけで、具体的に何をいつまでに倍増するのか、いまだ不明なまま。政権幹部が財源をめぐって好き勝手に自説...
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萩生田、加藤、武田“非主流派トリオ”が菅前首相と会食…岸田体制を揺さぶる三者三様の思惑
どんな狙いがあるのか──。12日夜、菅義偉前首相、萩生田光一政調会長、加藤勝信厚労相、武田良太元総務相の4人が会食したことが永田町で注目を集めている。 菅前首相は年初に増税批判などで“反岸田”のノロシを上げたといわれたが、最...
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岸田政権なりふり構わぬ大軍拡…法改正で年金324億円横取り→防衛費財源充当の姑息
そこのけそこのけ防衛費が通る──。岸田政権が防衛費倍増のために企んでいるのが、医療や年金財源の“横取り”だ。今国会で法改正を強行し、防衛費の財源に充当しようとしているが、姑息な手段はスジ違いだ。 ◇ ◇ ◇ 政...
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現場負担増の元凶「ハーシス」入力中止なぜ決断しない 加藤厚労相それでも“後ろ向き”答弁
新型コロナウイルス第7波の収束が見通せない中、衆院厚労委員会の閉会中審査が19日、ようやく開かれた。医療現場や保健所の大きな負担となっているコロナ感染者数の「全数把握」に関し、加藤厚労相は「スピード感を持って対応したい」と答弁したが...
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“コロナ無能大臣”加藤厚労相なぜ再登板…「責任転嫁」体制づくりを粛々と進めるのか
厚労相就任は異例の3度目。ある医療関係者は「この人の再登板は最悪だ」と語った。3年前の2度目の入閣時、コロナ禍に見舞われ、後手対応をさらけ出した。 とりわけ、相談の目安として「37度5分以上の発熱が4日継続」を示したことで、...
