加藤勝信
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肝いり少子化対策が大迷走…財源めぐり自民・茂木幹事長と加藤厚労相がサヤ当ての醜悪
岸田首相が「最重要課題」に掲げる少子化対策をめぐり、肝心要の「財源論」が迷走している。政府は「将来的に子ども予算倍増」をうたっているだけで、具体的に何をいつまでに倍増するのか、いまだ不明なまま。政権幹部が財源をめぐって好き勝手に自説...
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萩生田、加藤、武田“非主流派トリオ”が菅前首相と会食…岸田体制を揺さぶる三者三様の思惑
どんな狙いがあるのか──。12日夜、菅義偉前首相、萩生田光一政調会長、加藤勝信厚労相、武田良太元総務相の4人が会食したことが永田町で注目を集めている。 菅前首相は年初に増税批判などで“反岸田”のノロシを上げたといわれたが、最...
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岸田政権なりふり構わぬ大軍拡…法改正で年金324億円横取り→防衛費財源充当の姑息
そこのけそこのけ防衛費が通る──。岸田政権が防衛費倍増のために企んでいるのが、医療や年金財源の“横取り”だ。今国会で法改正を強行し、防衛費の財源に充当しようとしているが、姑息な手段はスジ違いだ。 ◇ ◇ ◇ 政...
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現場負担増の元凶「ハーシス」入力中止なぜ決断しない 加藤厚労相それでも“後ろ向き”答弁
新型コロナウイルス第7波の収束が見通せない中、衆院厚労委員会の閉会中審査が19日、ようやく開かれた。医療現場や保健所の大きな負担となっているコロナ感染者数の「全数把握」に関し、加藤厚労相は「スピード感を持って対応したい」と答弁したが...
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“コロナ無能大臣”加藤厚労相なぜ再登板…「責任転嫁」体制づくりを粛々と進めるのか
厚労相就任は異例の3度目。ある医療関係者は「この人の再登板は最悪だ」と語った。3年前の2度目の入閣時、コロナ禍に見舞われ、後手対応をさらけ出した。 とりわけ、相談の目安として「37度5分以上の発熱が4日継続」を示したことで、...
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岸田新内閣“統一教会汚染”にダンマリの傲岸不遜 閣僚軒並み「無回答」でSNS大炎上!
このままウヤムヤにする気か──。旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)を巡って、共同通信が全国会議員(712人)に実施したアンケートで、「関係がある」と答えた議員が106人、うち82人が自民党議員だったが、見過ごせないのは、岸田首相...
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アフガン救出は期限切れで数百人置き去りに? 加藤官房長官「予断を許さない」とお手上げ
アフガニスタンからの国外退避をめぐり、政府は現地時間27日、出国を希望した共同通信の日本人女性通信員1人とアフガニスタン人十数人を、航空自衛隊の輸送機で隣国パキスタンの首都イスラマバードへ移送。退避支援のためアフガン入りした自衛隊員...
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加藤官房長官“ジャラジャラ”手首に目がクギ付け 「何の願掛け?」と記者たちで話題に
悩み深さの表れか――。毎日の会見をこなす加藤官房長官の“手元”に注目が集まっている。 「記者をさす時など、手首があらわになると数珠のようなブレスレットをジャラジャラ着けているのが見えて、気になります。最近は黒っぽいものとシルバ...
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インド株感染は7月爆発!水際対策また後手後手で同じ過ち
「インド株は水際ではかなり確認されてますけど、国内の発見例は今のところそれほど多くない状況だ」――。23日のNHK日曜討論で加藤官房長官は淡々と語ったが、鈍すぎる危機意識にア然とする。英国株の1.5倍の感染力を持つインド株は国内でもみ...
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自民党はまるで「粗忽長屋」死に絶えてしまった政府の知性
今の内閣、落語に登場するような粗忽な人たちが多いが、一番の問題は「笑えない」ところだ。 つい先日も、官房長官の加藤勝信が、定例会見で「ヨセキを含む劇場等に対し無観客開催を要請していると承知している」と発言。原稿に書いてある【...
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英国発変異種“米国経由”で日本上陸の危機…水際対策が甘い
感染力が従来より70%も強力とされるコロナ変異種が英国で蔓延していることを受け、政府は24日から入国制限を強化。中長期の滞在を目的とする外国人の新規入国と、日本人出張者らの帰国後2週間待機免除の対象から、英国を除外した。 加...
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日本の政治は1年間進展なし 感染爆発と医療崩壊が近づく
人間とチンパンジーの間には1・6%の遺伝子の違いしかない。人間は2本足で歩き、手を使うことで脳が大きくなり、言葉を獲得した。 しかし、日本の政界を見ている限り、飛び交う言語は不可解で、チンパンジー社会との違いが分からない。 ...
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“鶏卵疑惑”自民に飛び火か…これがズブズブ「献金リスト」
吉川貴盛元農相が大臣在任中に鶏卵生産大手の元代表から現金を受け取っていた疑惑で、永田町は大揺れだ。東京地検特捜部の捜査のメスは複数の農水族議員に及ぶという見立てもあり、今頃、ビクビクしている政治家もいるに違いない。業界団体との“蜜月...
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菅政権はGoToトラベル意地でも継続…北海道除外は二転三転
政府は意地でも「Go To」を続けたいようだ。加藤官房長官は9日午前の記者会見で、北海道をGo To トラベルから除外する可能性について述べた。国の基準で「感染者の急増」にあたる「ステージ3」に引き上げられれば、Go To トラベル...
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菅首相魂胆透ける 学術会議任命拒否“黒幕クビ”のシナリオ
日本学術会議が推薦した新会員候補6人の任命拒否を巡り、菅首相が“白旗”寸前だ。衆院予算委員会で一問一答の追及を受け、タジタジ答弁からは「逃げ道」を探る魂胆が透けて見える。 【写真】この記事の関連写真を見る(17枚) ■シ...
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加藤官房長官と岸防衛相…安倍ファミリー枠で“情実人事”
16日発足する菅義偉新政権は、やっぱり再任閣僚だらけの「安倍居抜き内閣」だった。最も注目された官房長官は、加藤勝信厚労相(64)の横滑りとなったが、この人事にも安倍前首相の影が見える。それも「安倍ファミリー」の意向に応えた“特別枠”...
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致死率で判断か 大手を振って闊歩する「命より金」の暴論
国内の新型コロナウイルス感染者が10日、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員を含めて累計5万人を超えた。4万人を超えたのが8月3日だから、わずか1週間で1万人も増えたことになる。 このところ、1日あたりの感染者数...
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加藤厚労相“指揮権放棄” コロナ禍から逃げまくり表に出ず
コロナ禍から逃げまくるのは、安倍首相だけではなかった。このコロナ禍で陣頭指揮にあたるべき加藤厚労相の存在感が、めっきり薄れている。 週2回の定例記者会見には出てくるものの、7月の会見時間は1回平均たったの21分。短いときは1...
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コロナ専門家会議の議事録 政府はハナから作成する気ナシ
政府が新型コロナウイルス対策を検討してきた政府専門家会議の議事録を作成していないことが共同通信の情報公開請求で分かり、野党議員や国民の間で批判の声が広がっている。 政府は3月、新型コロナ問題を「歴史的緊急事態」に指定し、公文...
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リストラ加速へ 異次元に突入“新型コロナ”地獄の今後<上>
WHO(世界保健機関)がパンデミック認定した新型コロナウイルスをめぐり、安倍首相は14日、先月29日以来の会見を開いたが、全国民に広がる不安と謎はますます深まったのではないか。 「皆さんの活気あふれる笑顔を取り戻す」「世界が手...
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保健適用後にジリ貧 ウイルス検査実施件数が韓国の10分の1
今月6日から保険適用になった新型コロナウイルスのPCR検査。全国各地でバンバン実施されているかと思いきや、そうではなかった。加藤勝信厚労相は、現在1日4000件程度の検査能力について、今月中に7000件に引き上げる見通しを示している...
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非難轟轟の新型コロナ休校措置 家計負担1兆円増のデタラメ
新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり、安倍政権がいきなり打ち出した小中高の臨時休校に非難ゴウゴウだ。突然の要請に自治体は「場当たり的だ」と怒り心頭で、小学生を抱える共働き家庭では「子どもを放っておけないし、いきなり仕事も休めない」と...
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少なすぎる新型コロナ検査数…安倍政権“陽性隠し”の言い訳
26日、韓国の新型コロナウイルス感染者数が1000人を超えた。今や中国に次ぐ感染大国となったわけだが、裏返せば、ウイルス検査を加速度的に進めている証拠でもある。なぜ、日本での検査実施は一向に広がらないのか――。 ◇ ◇ ...
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また職員が感染 加藤厚労相は危機管理能力ゼロのポンコツ
一体、管理体制はどうなっているのか。厚労省は24日、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で業務に当たった職員と検疫官の計2人の新型コロナウイルス感染を新たに確認したと発表。いずれも入院治療中だという。 すでに、別の厚労省職...
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安倍政権の後手対応が招いた人災 新型コロナすでに蔓延か
とうとうパンデミックが始まった。厚労省は13日、新型コロナウイルスに感染した神奈川県の80代の日本人女性が死亡したと発表。都内在住の個人タクシー運転手の日本人男性(72)の感染も確認された。女性は運転手の義母。女性が医療機関を受診し...
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パナマ文書に義姉会社 加藤厚労相とベネッセ“奇怪な関係”
来年度から始まる大学入学共通テストは英語民間試験の導入こそ延期されたが、国語と数学で新たに出題される記述式も課題山積。いずれもド真ん中にいるのは教育産業大手のベネッセだ。 主催する「GTEC」が英語民間試験に採用され、記述式...
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賃金偽装の“元凶”は加藤前厚労相 ポンコツ官僚抜擢を自慢
厚労省の「賃金偽装」はお手盛り調査もあって、今なお何もかもが闇に包まれたままだ。特別監察委の調査では、有識者による部課長級へのヒアリングに、定塚由美子官房長らが同席していたことが28日に発覚。“上司”同席で職員がマトモに答えるわけが...
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マルチ商法「ジャパンライフ」にチラつく安倍政権との蜜月
顧客約6800人、負債総額約2400億円――。マルチ商法まがいの手口で、磁石を埋め込んだ健康グッズの預託商法を全国展開していた「ジャパンライフ」(東京)による消費者被害をめぐる捜査が本格化の様相だ。 1975年に設立されたジ...
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内部文書を入手 姑息“安倍隠し”改憲は日本会議と二人三脚
また、小手先の目くらましで突破するつもりか。自民党の下村博文党憲法改正推進本部長が3日、北海道北斗市で開かれた党支部の研修会で講演。改憲論議について「安倍色を払拭して……」と言い出した。一方、日刊ゲンダイは下村名で各選挙区支部長に出...
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加藤総務会長「ポスト安倍に急浮上」とメディアが騒ぐワケ
自民党の加藤勝信総務会長(62)が「ポスト安倍」に急浮上していると大メディアがしきりに報じている。20日の共同通信は「改憲論議で問われる真価」と題し、党の取りまとめ役である総務会長として成果が出せるかどうかがポスト安倍への試金石、と...