語り部の経営者たち
-

クラダシ 関藤竜也社長<7>フードロスと困窮家庭の矛盾を解決したい
クラダシは「“もったいない”を価値へ」をキャッチフレーズに、フードロスの削減を目指した社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」を運営している。 差し当たっての目標はSDGsと同様に…
-

クラダシ 関藤竜也社長<6>社会貢献をうたったビジネスモデルを貫く
ショッピングサイト「KURADASHI」は協賛メーカーの商品を最大97%オフで購入できるというオトク感が何といっても魅力だが、同時に、価格の1~5%を社会貢献団体に寄付できるというクラダシならではの…
-

クラダシ 関藤竜也社長<5>SDGsの浸透などが追い風に
関藤は、フードロスの削減を目指す社会貢献型ショッピングサイトを立ち上げようとしていた。 協力企業の募集は、当初苦戦を強いられたが、それでもあきらめることなく、地道に説得をして回った。 …
-

クラダシ 関藤竜也社長<4>協力企業の募集は「100戦100敗」だった
フードロスの削減という命題を掲げて関藤が考案したのは、賞味期限の迫った商品や納品期限切れ、季節商品などさまざまな理由で販路を失った商品を格安で販売するショッピングサイトだった。 新品の1次流…
-

クラダシ 関藤竜也社長<3>フードロスが発生する原因や対策を研究する
クラダシは「ソーシャルグッドカンパニーでありつづける」をミッションに、社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」を運営するベンチャーである。 関藤は、中国で見た食品の大量廃棄に衝撃を…
-

クラダシ 関藤竜也社長<2>原点は中国で見た食品の大量投棄
クラダシはフードロスの削減を目指して、社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」を運営するベンチャーである。 関藤には、クラダシを設立するきっかけとなった原体験が2つある。 …
-

クラダシ 関藤竜也社長<1>フードロスの解決を目指す「社会貢献ベンチャー」
クラダシは、フードロスの削減を目指して、日本初・最大級の社会貢献型ショッピングサイト「KURADASHI」を運営するベンチャーである。 クラダシというユニークな名前は、価値があるはずなのにお…
-

イートアンドホールディングス(大阪王将) 文野直樹会長<7>コロナ禍の打撃も「雨降って地固まる」
飲食店にとっては未曽有の危機となったコロナ禍。全国350店以上を展開する「大阪王将」を擁するイートアンドホールディングスは、具体的にどう乗り越えたのか。問うと会長の文野直樹は「雨降って地固まるですよ…
-

イートアンドホールディングス(大阪王将) 文野直樹会長<6>「仮想敵」が成長の秘訣
全国に350店以上を展開する「大阪王将」。一方、冷凍餃子メーカーとしても冷食市場で存在感を示している。この「外食」と「冷食」の相乗効果が、イートアンドホールディングスの成長の秘訣だと文野直樹会長は言…
-

イートアンドホールディングス(大阪王将) 文野直樹会長<5>ラーメン専門店が大当たりするも…
全国に350店舗以上を展開し、家庭用冷凍餃子も好調な「大阪王将」。創業者の父から看板を受け継いだ文野直樹は、平成6年に大阪の枚方市でラーメン専門店をオープンした。後の「よってこや」である。 「…
-

イートアンドホールディングス(大阪王将) 文野直樹会長<4>独自に出店し「大阪王将」が2つに?
全国に350店以上展開する餃子専門チェーンの「大阪王将」。運営するイートアンドホールディングスの文野直樹会長は、25歳の時に創業者である父から前身の「大阪王将食品」を継いだ。 しかし、店舗を…
-

イートアンドホールディングス(大阪王将) 文野直樹会長<3>FCを学ぶためにモスバーガーの加盟店に
全国に350店以上を展開する「大阪王将」を擁するイートアンドホールディングス。会長の文野直樹は25歳の時、創業者の父から前身会社「大阪王将食品」を引き継いだ。 しかし、文野が当初引き継いだの…
-

イートアンドホールディングス(大阪王将)文野直樹会長<2>22歳で中華料理チェーンの社長に
全国に350店舗以上を展開する「大阪王将」を筆頭に、太陽のトマト麺など多様な業種の飲食店を運営しているイートアンドホールディングス社。自社製造の冷凍餃子はコロナ禍の内食需要にも乗って大ヒットしている…
-

イートアンドホールディングス(大阪王将)文野直樹会長<1>父の成功を見て「商売っていいもんだな」と
コロナ禍で深刻な打撃を受けた外食産業。全国に350店以上を展開する中華チェーン「大阪王将」を擁するイートアンドホールディングスも、その大きな波にのまれた。しかし、早々に業績を回復し、株価や決算も好調…
-

SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)金子良平社長<4>年2回、役員一人一人に手紙を書いている
金子良平が大手消費者金融「プロミス」を運営するSMBCコンシューマーファイナンスの社長に就任したのは2019年4月1日、58歳の時だ。 金子が古巣の三井住友銀行の常務執行役員からSMBCコン…
-

SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)金子良平社長<3>関東財務局と組み高校生に「金融経済セミナー」
消費者金融大手「プロミス」を運営するSMBCコンシューマーファイナンス社長の金子良平は2010年、三井住友銀行の人事部研修所の所長に就任した。50歳の時だ。 役員就任の目も消えたと思ったが、…
-

SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)金子良平社長<2>バブルが崩壊し自分がつくった支店を自ら廃店
消費者金融大手「プロミス」を運営するSMBCコンシューマーファイナンスの金子良平社長は、慶大を卒業後、当時の住友銀行に入行した。 入行から4年後、店舗開発部に配属された。1987年、26歳の…
-

SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)金子良平社長<1>他部署の先輩に励まされ
「なぜ昇進が遅れているんだ。おまえが悪いからだ」と激励 大手消費者金融「プロミス」を運営するSMBCコンシューマーファイナンスは、SMBCグループの中でも屈指の収益を誇る優良企業。現在、社長を…
-

石井食品 石井智康社長<4>安心安全な食品を農家と作る
2017年、5代目社長に就任した石井智康氏は、現在を「第4創業期」と位置づけ事業に取り組んでいる。祖父母、父から受け継がれた歴史についてこう振り返る。 「『食こそ、ローカルが一番強い領域』とい…
-

石井食品 石井智康社長<3>父から渡されたバトン、第4創業期で組織変革に取り組む
幼少期から後継ぎを拒み続けてきた石井智康氏。大学卒業後にITエンジニアとして働き始めて10年が経ったころ、家業に目が向くようになった。時代の変化に合った商品を提供する石井食品が、自らが理想とするアジ…
