著者のコラム一覧
田中幾太郎ジャーナリスト

1958年、東京都生まれ。「週刊現代」記者を経てフリー。医療問題企業経営などにつ いて月刊誌や日刊ゲンダイに執筆。著書に「慶應幼稚舎の秘密」(ベスト新書)、 「慶應三田会の人脈と実力」(宝島新書)「三菱財閥 最強の秘密」(同)など。 日刊ゲンダイDIGITALで連載「名門校のトリビア」を書籍化した「名門校の真実」が好評発売中。

キンプリ永瀬廉が大阪学芸高から日出高校に転校することになった家庭事情 大学は明治学院に進学

公開日: 更新日:

「超美男子が集まる」と評判の学校があった。「スポーツ・芸能コース」を擁する私立日出高校(現目黒日本大学高校)だ。現在、同コースは全日制では募集を停止し、通信制のみとなっている。

「日出といえば、堀越と並ぶタレント学校として認知されてきましたが、かつては山口百恵仲間由紀恵ら、女性芸能人しかいなかった」と話すのは芸能プロダクションの元幹部。日出高校が男子生徒を採り始めたのは2005年から。それまでは女子校だった。「共学化してからはイケメンランキングの上位にくるような男性芸能人やその卵がやたらと目立つようになった」(同)という。

 竹内涼真福士蒼汰吉沢亮横浜流星、北村匠海……。挙げだしたらきりがないほど、誰もが納得のハンサムぞろいなのだ。そしてもう一人、在学したのは1年間だけだが、忘れてはならないイケメンがいる。「全角度国宝級」と称されるKing & Princeキンプリ)の永瀬廉(26)である。21年度前期の朝の連ドラ「おかえりモネ」でヒロイン(清原果耶)の幼馴染みを演じると、どこか哀愁が漂う表情に、ティーンエージャーだけでなく、中高年の女性ファンが一気に増えた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  2. 2

    参政党・神谷宗幣代表が街頭演説でブチまけた激ヤバ「治安維持法」肯定論

  3. 3

    国分太一だけでない旧ジャニーズのモラル低下…乱交パーティーや大麻疑惑も葬り去られた過去

  4. 4

    ホリエモンに「Fラン」とコキ下ろされた東洋大学の現在の「実力」は…伊東市長の学歴詐称疑惑でトバッチリ

  5. 5

    外国人の「日本ブーム」は一巡と専門家 インバウンド需要に陰り…数々のデータではっきり

  1. 6

    「時代に挑んだ男」加納典明(25)中学2年で初体験、行為を終えて感じたのは腹立ちと嫌悪だった

  2. 7

    近藤真彦「ヤンチャでいたい」にギョーカイ震撼!田原俊彦をも凌駕する“リアル・ジャイアン”ハラスメント累々

  3. 8

    「モーニングショー」コメンテーター山口真由氏が5週連続欠席…気になる人間関係と体調を心配する声

  4. 9

    参院選終盤戦「下剋上」14選挙区はココだ! 自公の“指定席”で続々と落選危機…過半数維持は絶望的

  5. 10

    参政党の躍進は東京、神奈川だけにあらず? 地方では外国人規制に“地元ネタ”織り込み支持拡大狙い