篠山紀信 ヌードと快楽を語る
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<第3回>辞書に引退の二文字はなし「僕は基本、やんちゃ」
写真界の巨人・篠山紀信。彼は今、猛烈にアグレッシブだ。東京・品川の原美術館をジャックして全裸美女らの乱舞する「快楽の館」の宴を開く。極上のヌード写真の数々を「この春、10日間で撮影した」という。驚い…
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<第2回>美術館は偉そうで…「私は現役バリバリなんだよ」
篠山紀信が都心の美術館を「快楽の館」に変える。そんな大胆不敵な宴=展覧会は一体、どうやって企画されたのだろう? 「原美術館で作品を撮るのは面白いだろうなという感覚はあったんです。そこで、原館長…
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<第1回>極上の女が乱舞 「原美術館<が>、私を撮らせた」
写真家・篠山紀信氏(75)が、原美術館(東京・品川)で写真展「快楽の館」(今年9月3日~2017年1月9日)を開催する。「空前にして絶後」と語る写真展について、旧知の間柄である作家・中森明夫氏(56…