終わらないナフサ危機 建設現場の地政学リスク
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(4)北海道の「自給要塞」転生こそ唯一の「輸入隷属」解放策
前回まで、わが国の建築・インフラが直面する致命的な地政学的リスクを分析してきた。では、この「価格決定権を海外に握られた隷属状態」から、どう脱出するか。地政学的分析には地政学的な解決策を明示しなければ…
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(3)国内加工を手放し海外に「住む権利」まで握られた
地政学的リスクを語る場合、分かりやすいのが食材だ。廉価な唐揚げ弁当を例に出すと、鶏肉の調達先はブラジル、切り身や衣付けなどの1次加工はタイ。彩りのブロッコリー・ニンジン・インゲンはエクアドル。タマネ…
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(2)建材の「自給自足」は高度成長期を機に崩壊した
ナフサ危機で顕在化したのは、わが国の建材原料の生産・調達における輸入依存度の進展だ。 そもそも、建築業界は各地の土地の上で生産され、働く人々も地域の業者が担ってきた。いわば「地産地消」であり…
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(1)店頭から塗装用シンナーが「枯渇」した理由
「地政学リスク」という言葉がある。特定の地域における政治・軍事的緊張や紛争が、地理的要因を通じて経済や国民生活の先行きを不透明にすることを指す。今春からの「ナフサ不足問題」もそれだ。 中東紛争…
