デカすぎた“ゾンビたばこショック”の余波…広島は左右エース&4番がそろってFA流出危機
広島は新井貴浩監督(49)が就任5年目となる来季も続投するが、先行きは暗い。
今年1月には羽月隆太郎元選手(26)が指定薬物「エトミデート」使用の疑いで逮捕され、2月に契約解除。7月には矢野雅哉(27)と前川誠太(23)が広島県警の家宅捜索を受けた。広島県警は25日、矢野と前川を医薬品医療機器法違反の疑いで書類送検した。
チームは21日に3年連続Bクラスが確定。借金19を抱え、最下位に沈んでいる。不祥事や勝てない責任を背負い、新井監督の今季限りでの辞任は既定路線だったが、松田オーナーは「来季もやってもらう。チーム一丸となって戦える監督は、新井しか思いつかなかった」と説明。広島の地元マスコミ関係者がこう言った。
「新井監督は球団に3度辞意を申し出たというから並々ならぬ覚悟です。ただ、松田オーナーは反骨精神の人。世論は新井監督が辞めるだろうという雰囲気の今こそ『もう1年頑張って見返してやれ』と言うタイプ。かつて、野村謙二郎監督が任期途中に『勝てない責任を取って辞めさせてください』と言ったら『逃げるのか? 責任を取るつもりなら、5年間は責任を持ってやってくれ』と慰留され、カープの監督では一区切りとされる『5年』の指揮をまっとうしたことがある。今回も同様の口説き文句で新井監督の続投にこぎつけたとみるのが自然です。とはいえ、求心力の低下は顕著。選手の士気はガタ落ちしているともっぱらです」


















