船越英一郎&黒木瞳が第3弾！「にしたんクリニック」スター次々起用CMの評判

船越英一郎（Ｃ）日刊ゲンダイ

「火曜サスペンス劇場」のオープニングテーマのメロディーとともに「たんたんたーん、にしたんたーん」と耳になじみのあるフレーズが流れる。そして、まるで2時間ドラマの予告編と見まがうシーンが重なる。

　趣のある洋館を舞台に刑事に扮した船越英一郎と、訳あり和服美人の黒木瞳、さらに女優になりきっている3時のヒロイン福田＆かなで……。

「にしたんクリニック」のCMが話題になったのは2021年5月ごろから。初代のCMキャラクターは錦野旦で「フラメンコ」編がオンエアされた。このCMはタクシーに乗ると、後部座席用モニターでずっと流れていると一部で話題にもなった。予想以上の反響で、これに乗っからない手はないと手をあげるタレントが多かったせいか、スター錦野の期間は短かったような。

　で、続く2代目は郷ひろみ。「分身人形」編では両手両足を人形の手足につなぎ、人間が踊ると人形も同じ動きで踊る、小島よしおがネタで使う分身人形を両脇に従えて歌い踊るド派手な郷に驚かされた。ちなみに、3時のヒロインがいわばもり立て役として初代から出演している。