北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

公開日: 更新日:

──北島のことを「御大」、北島音楽事務所の所属歌手のことを「北島ファミリー」と呼び、一門を可愛がっていた。北島事務所の長女・原田悠里は独立してからもこう語っていた。

 以前は事務所に言われたスケジュール通りに仕事をこなす日々を送っていたが、独り立ちして環境がガラッと変わった。

《「事務所と北島先生に守られていたことを改めて実感しています。天井のある世界から青天井の外にポンと出た感じ。前は仕事が終わると『お疲れさまでした』と挨拶だけして帰っていたけど、今では『またよろしくお願いします!』とニッコリ笑いながらお辞儀しています(笑)。できるだけ慣れない事務作業を手伝わなきゃと思うんですが、最近も『郵便物が戻ってきました』と言われたことがあって、どうしてかしらと思ったら切手じゃなくて収入印紙を貼って送っていたんです(笑)。『原田さん、何やってんですか』と笑われました。一生懸命やればやるほど空回りしちゃうんです」

 師匠・北島三郎のユニークなエピソードも。

「北島先生はとてもお元気ですよ。最近になってYouTubeチャンネルを始められて。ファンの方の間では評判になっています」

 普段、電話をもらうことなどほとんどないそうだが、今夏、スマホが鳴り、なんとご本人から。

「天草で大雨があったでしょ。私は何も知らないでインドに出かけていたんです。海外にいた私のところに一体、何事かとビックリ。すると、先生は『おまえの実家は大丈夫か?』と心配して連絡してくださったんです。日本にいてもめったに電話なんかないのに。まさにサプライズでした」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    サンド伊達レギュラー14本…40~50代の芸人に仕事集中、「リスク分散」しなかった各局のダメージ度

  2. 2

    中学時代をジャージーで過ごした鈴木奈穂子が、法政大女子高から大学に内部進学してNHK人気アナになるまで

  3. 3

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  4. 4

    北島三郎(4)「毎日が目標です。後ろへは戻れない」 地元・八王子のイベントで生涯現役宣言

  5. 5

    「24時間テレビ」SixTONES起用もマラソン募金額46%減で“旧ジャニーズ一極集中”は終焉へ

  1. 6

    WEST.重岡大毅の結婚にファンの怒りと落胆…“祝福されないアイドル”がやらかす「3つの誤算」

  2. 7

    「24時間マラソン」満身創痍の星野真里が完走も…募金額46%減&ゴール直前の乱入騒動に非難の嵐

  3. 8

    24時間マラソン完走後にSNSで“陰謀論”が拡散 星野真里に上がった「車移動説」のお粗末

  4. 9

    山本美月は九州の女子校で偏差値トップ「筑紫女学園」から明大農学部へ 祖父も生物教師の“リケジョ”

  5. 10

    水前寺清子(1)作詞家・星野哲郎への恩と愛称「チータ」誕生の理由

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「24時間テレビ」SixTONES起用もマラソン募金額46%減で“旧ジャニーズ一極集中”は終焉へ

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    NHK出演にSNSでは抗議の声も…彬子女王と伊藤穰一氏をつなぐ「裏千家」とブータン王室の深い関係

  4. 4

    (2)「おニャン子クラブ」の二の舞いを回避した「順位付け」という競争原理はグループを飛躍的に活性化させた

  5. 5

    「タンス預金2000万円」相続税はどうやってバレる? 税務署が追う“亡き親の出金”

  1. 6

    一発で免許停止も…9月から法定速度改正「時速30キロ」生活道路の見分け方

  2. 7

    水前寺清子(1)作詞家・星野哲郎への恩と愛称「チータ」誕生の理由

  3. 8

    自民党内に内閣改造の“タマ”がいない…女性閣僚「目玉不在」に高市首相が“苦悶”

  4. 9

    24時間マラソン完走後にSNSで“陰謀論”が拡散 星野真里に上がった「車移動説」のお粗末

  5. 10

    止まらない「人手不足倒産」…8月は過去最多を記録、もはや“ブラック企業”は成り立たない