草笛光子(1)90代にして映画主演、全女優の憧れ 高校の1年先輩には岸惠子
雛形あきこもまた、草笛光子に憧れていた
そんな草笛もまた女優たちの憧れ。特に2024年公開の映画「九十歳。何がめでたい」で佐藤愛子役を熱演。90歳にして映画で主演を務めたことは大きな話題になった。女優の雛形あきこ(48)もそんな草笛に憧れるひとりだ。
《高齢になった時におばあちゃん役をやっていたい。これは文字通り、死ぬまでやりたいことです(笑)。
今、活躍されているご高齢の女性の俳優さんはたくさんいらっしゃいますよね。たとえば草笛光子さんはある時期から年を取られてないんじゃないかと思わせるほど、お若くてお元気。それにお会いするといろんな役ごとに印象が違います。年がかなり上でも、感じるエネルギーが全然、違うんですよね。
90歳で主演映画(「九十歳。何がめでたい」)ってすごいことだと思うんです。「まだまだ演じたい役がたくさんあるんだろうなあ」と思わせてくれる若さとすごみを感じるので、私も役者としてそうなっていきたいですね。
独立するまで三十数年やってきて、これから同じ三十数年頑張って草笛さんのキャリアにやっと近づけるかどうか。今の私はお母さんの役が増えたのですが、年齢を重ねた時におばあちゃんをちゃんと演じられるようになっていたいですね。そして死ぬまで俳優でいるのが夢です」》
(2024年7月22日付「死ぬまでにやりたいこれだけのこと」)
日本のミュージカル女優の草分け的存在としてだけでなく、ファッショニスタとしても中高年に熱烈に支持され、23年には「草笛光子90歳のクローゼット」(主婦と生活社)を出版。90代になってもハイヒールを欠かさない美のルールもリスペクトされている。



















