歌手・山内惠介さん「カラオケ大会会場での母の叫び声で、僕は歌手になれた」
新曲は「この世は祭り」。知人からのうれしい連絡
新曲の題名は「この世は祭り」です。元気にワッショイ! のイメージかもしれません。でも、僕は「命の宴」と思っています。悲しいことがあってもうれしいことがあっても苦しいことがあってもその一日を「祭り」にする。それは自分次第でできる。
知人から「父が94歳で息を引き取りました。大往生だと思います。『この世は祭り』で送ってあげたい」という連絡をいただきました。それを聞いてそんな場面にも選ばれる歌なんだと思いました。泣いて送るだけじゃなく、明るく送りたい気持ちもあるんだと。この歌を選んでもらえてうれしいです。
「明鏡止水」という歌詞も出てきます。よどみのない心、湖面が揺るがず鏡のように映る。そういう気持ちでいれば今日一日がいい日になる、いい未来が来る。こんなことも語っていい年齢になったんだなと思います。
今の一番の目標はやっぱりツアーです。街に繰り出して歌うことを続けていきたい。来年は芝居と歌の座長公演もできたらと思っています。
(聞き手=浦上優)



















