伊藤沙莉「劇場版『虎に翼』」に興収30億円期待も…豪華キャスト再集結でなお残る“ひとつの不安”
興収25億円超え――視聴率を考えても、それだけのポテンシャルは秘めていると言えそうだ。
「単純計算で、大人料金2000円で125万人動員できればクリアできる数字です。朝ドラを視聴していた全国のファンの約1割が映画館に足を運べば、30億円超えも十分、視野に入ってきますよ。『岸辺露伴』と違って配給が東宝というのも心強い」(同前)
寅子の母・はる役の石田ゆり子、父・直言役の岡部たかし、兄・直道役の上川周作、そして、戦争で亡くなった寅子の前夫・佐田優三役の仲野太賀と、人気キャストも劇場版に出演。オリジナルキャストとして国仲涼子や高杉真宙、ダウ90000の蓮見翔と、脇もしっかり固めている。
「ただ、ひとつだけ不安が残ります」と映画ライターがこう言う。
「25年に公開された邦画で興収10億円を超えたのは38本でしたが、そのうち30億円超えと大ヒットした実写作品は7本。やはり“狭き門”です。それに朝ドラのメーン視聴層はシニア、シルバー世代。料金も割引になりますし、そもそも、わざわざ映画館に足を運んでくれるかどうか……」


















