著者のコラム一覧
保阪正康作家

1939年、北海道生まれ。同志社大卒。編集者を経て「死なう団事件」でデビュー。「昭和天皇」など著書多数。2004年、一連の昭和史研究で菊池寛賞。本連載「日本史 縦横無尽」が『「裏切りの近現代史」で読み解く 歴史が暗転するとき』(講談社)として好評発売中。

シリーズ「昭和の亡霊・7つの戦時用語」(54)日本に降伏を促した「ザカライアス放送」

公開日: 更新日:
ポツダム宣言に合意した(左から)チャーチル、トルーマン、スターリンの英米ソ首脳たち(C)共同通信社

 日本側とアメリカ側の相互の宣伝放送は、戦争末期になるとかなり様相が異なってきた。特に昭和20(1945)年6月に日本側は、本土決戦に備えて軍人のほとんどはこうした放送から離れて、その準備へと配属になった。つまり文官だけになったのである。

 アメリカ側の対日放送は、この年の… 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り1,064文字/全文1,205文字)

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・藤川監督が優勝特番で福本豊氏とバチバチ!「何もせえへんかった」に反論、露呈したOBとの溝

  2. 2

    阪神が佐藤輝明のメジャー流出に備え“金満補強”か…吉田正尚、元MVPゴールドシュミットら浮上

  3. 3

    高市首相“利益誘導”自慢の呆れたセンス…国交省1兆円交付金「確保」335回もアピール

  4. 4

    高市首相「脱リフレ宣言」は不発に…虚しく響いた所信表明演説の「市場」ラブコール5連発

  5. 5

    石橋静河「ブラッサム」は“朝ドラ勝ちパターン”! 15%→13%台でも中盤で盛り返す“2つの条件”

  1. 6

    【12球団】プロ野球2026年 戦力外通告選手(随時更新)

  2. 7

    簗農相「予算カット」恫喝発言が飛び火! 信じられない国交省調査で井林大臣は“火ダルマ”必至

  3. 8

    『アイヴ・ガッタ・フィーリング』寒空の屋上でノリノリ演奏も…カンペ見ながら歌うリアル

  4. 9

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  5. 10

    松嶋菜々子「救命病棟24時」第6シリーズで夫の反町隆史と“共倒れ”か…フジ「月9」三重苦とは

おすすめ求人情報

児童指導員/オープニング/高月給23万~/子育て中の方も働きやすい/業界ではなかなかないフレックス/リモートOK
放課後等デイサービス しーぐらす 静岡県 静岡市 正社員
月給23万円~30万円
在宅特化型薬局の薬剤師/薬剤師/交通費支給/昇給あり/諸手当あり
株式会社マリーナメディカルグループ 岩手ホームケア薬局盛岡店 岩手県 盛岡市 正社員
月給33万5,000円
在宅診療クリニック/看護師/積極採用中/訪問サービス
医療法人社団貞栄会 千葉在宅診療クリニック 千葉県 千葉市 正社員
月給37万円~40万円
Sponsored by 求人ボックス