グダグタの横浜市長選…「組織戦の“素人”候補vsカジノ争点化に躍起のパワハラ前職」の展開で終盤戦へ
12日昼にJR桜木町駅前で行われた山中氏の街頭演説には、ホリエモンこと堀江貴文氏が駆け付け、山中氏が取り組む「予防医療」の重要性を強調。さらに、支援する大学教授などは「カジノ復活の動きがある」と語り、過去に市長として誘致に待ったをかけた山中氏の奮起を促した。山中氏自身も取材に「(候補者)本人がどう思っているかもあるが、支援者の考えにかなり依存する場合もある」と、誘致復活への警戒感を強調する。しかし、原沢陣営は「本人含め、カジノ推進とは一言も言っていないのに……」と、困惑気味だ。
一方、原沢氏も政治の素人っぷりが露呈し、危なっかしい。同日の横浜駅前の街頭演説でマイクを握る時間はわずか8分。陣営は一貫して原沢氏にしゃべらせない作戦を展開し、この日も通行人との握手や写真を撮る時間の方が圧倒的に長かった。取材中の記者には「組織戦で乗り切るつもりだろうが、政策すらろくに話せず就任後は大丈夫か」と漏らす者もいた。
「正直、どの候補者も欠点を抱え、消去法で選ばざるを得ない。有権者300万人超の一大首長選のわりに、グダグダ感が否めません」(前出の県政担当記者)
選挙戦がイマイチ盛り上がらないのも、もっともだ。
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