公明党
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自公分裂問題を「野合」の視点で報じないメディアのご都合主義 SNSでは《与党に甘い》の声も
「安定政権をこれからもしっかりと維持していきたい」(自民党の茂木敏充幹事長) 「東京に限定しての話だ。連立政権に影響がないよう取り組んでいきたい」(公明党の石井啓一幹事長) 衆院小選挙区の「10増10減」に伴い、公明党が...
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東京「自公決裂」はデキレースか…早期解散阻止で思惑一致、総選挙で元サヤのシナリオ
次の衆院選での候補者調整をめぐる対立から、公明党が東京で自民党の候補者を推薦しない方針を決定した一件が、政界に波紋を広げている。公明との選挙協力がなくなれば、落選する自民議員が少なくないとみられているからだ。 立憲民主党の泉...
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岸田首相「会期末解散」戦略は完全パァ…東京28区めぐり公明が自民にブチ切れの深刻度
亀裂は決定的だ。次期衆院選の「10増10減」に伴って新設される「東京28区」をめぐって、自公双方が独自候補擁立を主張しモメていた一件。公明は25日の常任役員会で、擁立を断念するとともに、東京の小選挙区(全30選挙区)では自民候補を推...
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自公決裂の“戦犯”萩生田政調会長が頑なに…「太客」の擁立に固執し“自爆”まっしぐら
自公決裂に永田町が大揺れだ。 公明党が24日、次期衆院選に向け区割り変更に伴い新設された「東京28区」の候補擁立を断念。東京の選挙区で自民党候補の推薦を見送る方針を固めた。28区を巡り、選挙協力してきた自公双方が独自候補の擁...
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東京28区めぐり自公に亀裂で「解散」不能…岸田自民57人が次期衆院選で“討ち死に”落選危機
「解散するなら今しかない」──。広島サミットの効果か、内閣支持率が上昇し、自民党内で「早期解散」を求める声が強くなっている。しかし、総選挙に突入して勝てるのかどうか。連立を組む公明党との間に亀裂が走り、多くの自民党議員が、当落を左右す...
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統一地方選で維新が躍進しても自公連立政権が続く本当の理由
統一地方選の前半では日本維新の会の躍進が目立った。本拠地の大阪では、すでに過半数を握っていた府議会に加え市議会でも初めて過半数を獲得。加えて北海道や関東、四国、九州の13道県での初議席を含め地方議員を倍増させ、宿願の「全国政党化」へ...
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岸田首相やるのか維新潰しの早期解散 自民党が恐れる“候補討ち死に”の最悪シナリオ
「維新」が圧倒的な強さを見せた統一地方選の前半戦。道府県議選の当選者は、改選前の57人から124人に倍増した。公明党の幹部は「維新は強い」と絶句している。維新の躍進が、岸田首相の「解散戦略」に影響を与えるのは間違いない。岸田首相は“維...
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維新増殖で焦る公明党、深まる与党の亀裂…「10増」選挙区の取り合いが泥沼化に発展も
9日投開票だった統一地方選の前半戦で日本維新の会が躍進。大阪で知事、市長、府議会、市議会の「完全制覇」を達成したことで、岸田政権を支える自民党と公明党の亀裂が深まりそうだ。すでに自公は、次期衆院選の「10増10減」の新区割りをめぐっ...
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岸田自民は衆参5補選「2勝3敗」負け越し危機…公明党の“裏切り”で大波乱か
岸田政権の「中間評価」と位置づけられている「4.23」衆参5補選で“大波乱”の兆しだ。岸田首相は勝敗ラインを「3勝」と、随分と低いハードルを設定しているが、それすらも越えられない可能性が出てきた。最大のネックは、連立を組む公明党が自...
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10増10減でギクシャクの自公関係が「小池百合子封じ」では一致団結! 東京新28区をめぐる思惑
国政復帰の噂が絶えない東京都の小池百合子知事。次期衆院選の小選挙区「10増10減」に伴う候補者調整で自民党と公明党がギクシャクする中、“女帝対策”では選挙協力がスンナリ実現しそうだという。 公明は9日、新たに定数が増える地域...
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公明党が“主導”プロパンガス代支援策は周回遅れ…統一地方選2200万世帯の「票」目当て
遅すぎる支援策を手柄にする気か──。政府・与党が月内にまとめる追加の物価高騰対策。自民党の世耕参院幹事長は5日のNHK「日曜討論」で今年度の予備費5兆円をフル活用する考えを示した。4月の統一地方選前の“アメ”なのはミエミエだが、露骨...
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公明党元国会議員・浜四津敏子の死はなぜ、2年もの間隠されたのか
旧姓高橋の浜四津と私は慶大法学部法律学科の同期生だった。2年余り前に亡くなっていたのに遺族の意向で党側が発表を控えていたというのだが、何か秘密めいたものが臭う。 そんな浜四津と、一度だけ、盗聴法反対の集会で会った。1998年...
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“平和の党”はなぜ防衛費1兆円増税に舵を切った? 公明党は「防衛力の強化は必要」と強調
2022年の年間出生数が統計開始以来、過去最低の80万人を割り込む見通しとなったことで、岸田首相が4日の会見で「こどもファーストの経済社会を作り上げる」とし、「異次元の少子化対策」に取り組むとブチ上げた。すでに政府は、出産育児一時金...
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茨城県議選で公明4人全員当選も得票ガタ減り…統一地方選は苦戦必至、結党以来最大の窮地
来春の統一地方選の前哨戦とされた茨城県議選(11日投開票)で現職10人が落選した自民党に暗雲が漂っているが、実は永田町の選挙のプロの間では、自民党以上に公明党の退潮が注目されている。 公明党は県議選で擁立した4人全員が当選し...
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自公国3党連立構想「主犯・茂木幹事長」説 政権奪取の布石に岸田首相カンカン!
補正予算成立のタイミングで先週、突如として報じられた国民民主党の連立政権入り構想。岸田首相も国民民主の玉木代表も否定したが、永田町では「誰が、何のために情報を流したのか」と“犯人さがし”がかまびすしい。 「自民党内の非主流派に...
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被害者救済法案の協議大詰め 自民党“ゼロ回答”修正案は公明党への「配慮」がプンプン
国会会期末が10日に迫り、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の被害者救済法案をめぐる協議が大詰めを迎えている。自民党から5日に示された修正案はほぼゼロ回答で、公明党への「配慮」がプンプン。骨抜きの救済法を成立させ、旧統一教会問題...
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公明党が教団被害者救済法案に保身の横やり…自民党の“下駄の雪”いまや大衆の敵に
旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の被害者救済法案が今国会成立に向け、前進の兆しだ。与野党協議が膠着し、立憲民主党と日本維新の会が攻勢をかける中、岸田首相が動いた。 8日、「政府としての考え方を法律としてまとめ、国会に提...
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旧統一教会問題めぐる「高額献金」規制新法に自公“急ブレーキ”…被害者そっちのけご都合主義
被害者救済は進まないのか──。旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)問題を巡り、今国会の焦点となっているのが、高額献金を規制する被害者救済新法。今月1日の第4回与野党協議会で自公両党は今国会の成立は困難として先送りを立憲民主党と維新...
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塚田穂高氏が語る 政治と宗教の関わり方「大票田は誤解。政策の浸透は甘く見てはいけない」
安倍元首相が凶弾に倒れて3カ月。反対の声が高まれど「国葬」は強行された。しかし、今もって旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と自民党の癒着の全容は解明されない。ようやく召集された臨時国会で野党は追及を強めているが、反社会的集団との...
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熊野議員セクハラ報道の公明党の対応にネット騒然…「法的措置」が政治家の新たなテンプレ?
公明党の熊野正士・参議院議員(57)が女性にわいせつ行為を行い、卑猥なLINEを送るなどの性加害を行っていたことが発売中の週刊文春と週刊新潮の報道で明らかとなった。 被害を受けたとされる女性は、この件を北側一雄副代表に訴えて...
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セクハラ報道の公明・熊野参院議員「入院」理由に雲隠れ 与党ボケ、自民と同体質と批判殺到
醜聞や不祥事が発覚した途端、体調不良や病気を理由に雲隠れ──。こんな光景がもう何度繰り返されただろうか。 公明党の熊野正士参院議員(比例代表)が、LINEを通じて知人女性にセクハラ行為をしていた、と週刊新潮と週刊文春に報じら...
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公明党“飛び火”にピリピリ!「宗教団体の選挙支援」は旧統一教会&自民の関係と構図重なり
公明党が神経をとがらせている。旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と自民党の関係をめぐる議論が、公明に飛び火しつつあるからだ。 宗教団体である創価学会が選挙で支援する公明を通じて、政治的な影響力を及ぼす──。この構図は旧統...
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萩生田氏が旧統一教会と「関係断ち切る」明言せず 公明党が激怒!連立・選挙協力の軋轢に
これはもう役職を辞任しなければ収まらないのではないか。自民党の萩生田政調会長と旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)のズブズブ関係は、政権与党の連立関係にとっても軋轢になりつつある。 ◇ ◇ ◇ 萩生田氏は、今年...
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公明党市議が旧統一教会関連イベント出席でネット騒然! 問題ないのか?党本部に聞いた
安倍晋三元首相(享年67)が銃撃され死亡した事件をきっかけに、次々に白日の下にさらされているのが、政治と旧統一教会との関係だ。 そんな中、公明党の現役議員が旧統一教会系団体「世界平和女性連合(WFWP)」のイベントに参加し...
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「年内解散・総選挙」安倍氏逝去による山口4区補選問題で急浮上 岸田首相が“奇策”を強行か
参院選で大勝した岸田首相は、衆院を解散しなければ次の参院選が行われる2025年夏まで国政選挙がない「黄金の3年間」を手にしたはずだった。しかし、安倍元首相の急逝によって、目算が狂い、自民党内では早くも「年内解散」の臆測が飛び交ってい...
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岸田政権また愚策…酷暑8月の「節電ポイント」開始で高齢者の命を危険にさらす
高齢者がバタバタ倒れるのではないか──。前日の関東甲信、東海などに続き、28日は近畿など西日本各地で梅雨明けが発表され、東北以外全てで梅雨明けとなった。過去最短の梅雨が終わり、長~い「酷暑の夏」に突入する中、松野官房長官は「節電ポイ...
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【兵庫】3議席目を狙う立民・相崎と公明・伊藤「横一線のマドンナ」対決
○当選圏内、△拮抗でやや優勢、▲拮抗でやや劣勢。左印は政治評論家・野上忠興氏、右印は政治ジャーナリスト・泉宏氏の予想。 ◇ ◇ ◇ 【兵庫】 ○○末松 信介66 自現 △○伊藤 孝江54 公現 ▲ 相崎佐和...
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公明にもハレンチ醜聞!学会女性部“おかんむり”で与党参院選に大ダメージ…職員のわいせつ動画投稿で
通常国会が閉幕し、いよいよ参院選モードだが、政権与党のハレンチ醜聞が止まらない。 セクハラ・違法買収疑惑を抱える細田博之衆院議長に続き、18歳との“飲酒パパ活”を報じられた吉川赳衆院議員も説明責任を果たさず、自民離党後は雲隠...
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衆院議長不信任案“否決”でも…くすぶる「細田リスク」に自公は戦々恐々
細田衆院議長に対する不信任決議案が8日夕方にも提出される。7日立憲民主党の馬淵国対委員長が野党に呼び掛け、提出方針を説明。共産党、社民党は同調する意向を示しているが、“最大ゆ党”の日本維新の会と“ほぼ与党”の国民民主党は消極的だ。 ...
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自民が年金生活者5000円給付案を白紙に バラマキを主張してきた公明が繰り出す“次の一手”
政府・与党が新型コロナウィルス対策として、年金受給者に1人あたり5000円支給する方向で調整していた臨時給付金について、自民党が「白紙」ベースで見直すことが29日、明らかになった。今月に入って突然浮上した今回の5000円給付案には夏...