合鍵作りスーパー銭湯で連続窃盗…クレカのICチップをスリ替え海外で不正利用の驚愕手口
■盗難被害に気づかない
6月以降、千葉、東京、神奈川、埼玉の1都3県のスーパー銭湯でクレジットカードからICチップだけが外され、別のチップにすり替えられる被害が100件ほど確認されている。
「クレジットカードのICチップは温めるなどして簡単に取り外すことができる。それを他のカードに付け替え、ロッカーに戻していた。翌日、仲間が香港に飛び、現金を引き出したり、多額の買い物をするなど、不正利用していた。チップだけすり替えられた被害者は、請求が届くまでまったく被害に気づかない。別の温浴施設では、同じグループの仲間が脱衣所の出入り口で利用客を観察し、腕時計やかばんなどをチェックしていた。あたりをつけ、金持ちそうな客のロッカーを特定し、現金や高級腕時計を盗んでいた。被害総額は数百万円に及びます。今回パクった中国籍の男は初来日だったことから『闇バイト』の可能性もあり、被害はまだまだ広がるとみています」(前出の捜査事情通)
日帰りで利用するスーパー銭湯は宿泊施設の風呂と違い、ロッカーに現金を持って行き、長時間利用するケースが多い。スペアキーを作られていたら、被害を防ぎようがない。
なるべく「ダイヤル式」や「IC対応型」のロッカーを使用して、多額の現金や財布、時計、自宅や車のキーは預けないようにしたい。


















