短パンじゃ好感度ダウン 夏に映えるジーンズスタイルとは
Sponsored by リーバイス®
今やオジサン世代の夏ファッションとして、すっかり定着した感のある「短パンスタイル」だが、時々気になるのが、シーンによっては着こなしがラフすぎるんじゃないかということ。もうちょっとキチンとした格好をしないと、奥さんや年頃の娘さんに嫌われますよと、心配になっちゃうのだ。
というわけで、今回は「オジサンの夏の休日服」について考えてみた。カジュアルに着られて、それでいてラフすぎない休日服の王道と言えば、やはりジーンズだ。ファッションの世界でも素材開発は飛躍的に進み、近年は“涼しいジーンズ”もガゼン増えている。「涼しいジーンズ」でネット検索するとズラリとヒット。選択肢が多すぎて困るほどだ。
■涼感素材でドライな着心地に
こんなときには、やはり原点に立ち返りたい。歴史があって知見も深く、若い頃から馴染みある、あのブランドを選べば間違いない。ジーンズと言えばやっぱり「リーバイス®」だ。
リーバイス®からも「涼しいジーンズ」が発売されている。その名もズバリ、「リーバイス® クールジーンズ」だ。米国の素材メーカー「インビスタ社」が開発した涼感素材「クールマックス®」を織り込んだことで、1:通気性 2:吸水速乾性 3:冷却効果の3つを実現。繊維の断面が「プロペラ形状」になっているので通気性が良く、体から汗を素早く蒸散し、涼しくドライで快適な着心地を保ってくれる。
リーバイス® クールジーンズは3つのシルエットから選べるのもポイントだ。ヒップから足首にかけて細いスリムフィットの511™、太モモはゆったりめでヒザから足首にかけて細くなるレギュラーテーパーフィットの502™、そして太モモは余裕があって足首までまっすぐなストレートフィットの505™の3タイプが揃う。中でもイマドキ感があってオススメなのは、スリムフィットの511™だ。生地にはストレッチ素材を使っているので、細身ながらタイトすぎると感じることはない。
■夏の街ばきでは太モモ周辺で涼しさを実感
よく晴れた暑い日、実際にはいて街を歩いてみると、ストレッチがすごく効いていることにやはり驚く。ウエストが思いのほか伸びるので、お腹周りが気になる筆者のようなオジサンでもキツさは感じない。
股上も絶妙な「やや浅」なので、お腹を下から持ち上げるというよりはお腹の下側を優しく包み込むという感覚。シャツの裾をアウトすれば、お腹周りも目立たずスマートに見えそうだ。ヒップや太モモは若干タイトだが、ツッパリ感はない。クルマの運転やしゃがみ込んでの作業時などにも快適だろう。
さらには「ストレッチによる密着感」のおかげで湿気が生地に伝わりやすくなって蒸散・冷却効果が高められたのか、特に太モモ周辺で涼しさが感じられた。通常のデニムと比べてやや薄手なこともあり、真夏でも気持ちよくジーンズスタイルが楽しめそうだ。
■「クールジーンズ」でつくる夏スタイル
ここでリーバイス® クールジーンズの3つのカラーを引き立てるコーディネートを紹介しよう。程よい色落ちの「ミッド」には、白無地のTシャツと白のキャンバススニーカーを合わせたい。白・紺・白の潔さが好印象だ。濃いめの「リンス」には、細かいチェックのシャツと茶のローファーを合わせて品よくまとめるとよい。はき込んだ感じの「ライト」には、白・紺のボーダーTシャツとオリーブグリーンのスリップオンがマッチする。肩の力が抜けたリラックス感が漂う。
511™は全体に細めのスリムフィットなので、丈をジャストか短めに裾上げするか、短めにロールアップしてはくと、全体のバランスが取れてスタイルがうまくまとまる。ここで取り上げた組み合わせはどれも、見た目はシンプルで清潔感があり、色使いもすっきりしているので、どんなオジサンでも(ちょっとお腹が出ていても、服選びが多少苦手でも)さらっと着こなせて、程よくイイ感じの休日スタイルができあがるだろう。買物や食事、ドライブや旅行、キャンプなど、さまざまなシチュエーションで重宝するはずだし、奥さんや娘さんからの好感度がアップすることも間違いない。
リーバイス® クールジーンズは涼しそうな青いフラッシャー(ヒップポケットに付けられた紙のラベル)が目印。今度の週末、涼しさとはきやすさをさっそくご自身で体感していただきたい。
構成・文=角田 潤(ファッションエディター)