酒豪は危険…遠野なぎこが医学教授に指摘された意外な病名

公開日: 更新日:

「過去最高は7股」といった破天荒な発言や芸能界最短記録の「55日離婚」で世間を驚かせている女優の遠野なぎこ(34)。休日はほぼ一日中酒を飲んでいると公言するほどの大酒飲みだが、先日のテレビ番組「水トク! 名医が教える!セカンドオピニオン」(TBS系)に出演、医学部教授に意外な病気の可能性を指摘された。「アルコール性心筋症」と「突発性大腿骨頭壊死症」だ。

 酒好きというと「アルコール依存症」や「肝臓」「膵臓」の病気のイメージが強いが、どんな病気なのか? 遠野ほどの大酒飲みでなくても、お酒好きなら、気になるはずだ。サラリーマンの病気に詳しい弘邦医院(東京・葛西)の林雅之院長が言う。

「アルコール性心筋症とは、長い間多くのお酒を飲んでいる人がかかる、心臓の筋肉の病気のことです。心筋が薄くなり、心臓の収縮力が弱くなって、心臓の内腔が異常に拡大します。そのことで、血液を十分押し出せなくなり、心不全を起こすのです。疲れやすい、だるい、動悸がするなどの症状が起きます。また、血液を送り出す力が弱くなるため、血液が各部に滞り、むくみなどが起こります」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束