国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

公開日: 更新日:

 元TOKIO国分太一(50)が複数のコンプライアンス違反を起こした問題を巡って、2日には株式会社TOKIOの廃業を発表。さらに国分が社長を務めたプロジェクト事業「TOKIO-BA」(福島県西郷村)も閉園し事業を終了する。

「TOKIO-BA」は2022年にオープンした野外アウトドア施設。株式会社TOKIOの関連会社として、先の事業を運営する株式会社TOKIO-BAは発案者の国分が社長を務めた。同社は残務処理を終え次第、廃業すると報告している。

「『TOKIO-BA』は東京ドーム2個分、約8万平方メートルの土地を購入。当時の西郷村小田倉地区の平均坪単価から、取得価格は約24億円程度とみられています。廃業後の跡地の活用などは明らかになっていませんが、もともと『TOKIO-BA』の事業ですら客足が厳しかったようですから、レジャー施設として民間に売るにも買い手はつかないでしょう。巨大廃墟化の恐れがあります」(週刊誌記者)

『TOKIO-BA』は当初、西郷村にとっても観光客誘致の目玉として期待された施設だった。2022年6月の「西郷村議会定例会」で、ある村議はこう語っている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  2. 2

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  3. 3

    99年シーズン途中で極度の不振…典型的ゴマすりコーチとの闘争

  4. 4

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  5. 5

    日銀を脅し、税調を仕切り…タガが外れた経済対策21兆円は「ただのバラマキ」

  1. 6

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  2. 7

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 8

    林芳正総務相「政治とカネ」問題で狭まる包囲網…地方議員複数が名前出しコメントの大ダメージ

  4. 9

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  5. 10

    角界が懸念する史上初の「大関ゼロ危機」…安青錦の昇進にはかえって追い風に?