国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機
元TOKIOの国分太一(50)が複数のコンプライアンス違反を起こした問題を巡って、2日には株式会社TOKIOの廃業を発表。さらに国分が社長を務めたプロジェクト事業「TOKIO-BA」(福島県西郷村)も閉園し事業を終了する。
「TOKIO-BA」は2022年にオープンした野外アウトドア施設。株式会社TOKIOの関連会社として、先の事業を運営する株式会社TOKIO-BAは発案者の国分が社長を務めた。同社は残務処理を終え次第、廃業すると報告している。
「『TOKIO-BA』は東京ドーム2個分、約8万平方メートルの土地を購入。当時の西郷村小田倉地区の平均坪単価から、取得価格は約24億円程度とみられています。廃業後の跡地の活用などは明らかになっていませんが、もともと『TOKIO-BA』の事業ですら客足が厳しかったようですから、レジャー施設として民間に売るにも買い手はつかないでしょう。巨大廃墟化の恐れがあります」(週刊誌記者)
『TOKIO-BA』は当初、西郷村にとっても観光客誘致の目玉として期待された施設だった。2022年6月の「西郷村議会定例会」で、ある村議はこう語っている。