工藤公康新監督の成否のカギ握る雅子夫人の「内助の功」 中日特有の“面倒臭さ”にはあの落合博満氏も苦しんだ
最後までメディアにおもねることはなく、関係は良くなかった落合監督は、「結果がすべて」と割り切ったが、工藤新監督もメディアや“おらがまちの”という意識の強いOBとの関係が中日で成功するポイントのひとつになりそうだ。
「西武での若手時代、工藤は度重なる夜遊びで内臓を痛め、医者から“このままだと死ぬ”と宣告された。救ったのが雅子夫人で、必死に栄養学などを勉強し、やんちゃなダンナを献身的に支えていたのは有名な話です。雅子夫人の支援は、野球だけにとどまらない。現役時代、奥さんの実家のある茨城でやった自主トレに取材に行ったときの話です。奥さんは報道陣を嫌な顔ひとつせず、自宅にあげてもてなした。そろそろおいとましようとなった時、奥さんの姿が見えない。工藤は“まあ気にしないで”と言ったので玄関のドアを開けて外に出たら、奥さんが記者用と会社用の2つのお土産を用意して待っていた。あれには驚きました」(ベテラン記者)
内助の功も“完全外様”の工藤新監督の大きな武器になりそうだ。


















