落合博満
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俺と巨人ガルベスの大乱闘の一部始終…落合博満さんのヘッドロックには気を失いかけた
令和になって乱闘は「天然記念物」になった。ただ、俺らの現役時代、特に星野仙一監督時代は日常茶飯事だった。 今でも「乱闘といえば」といって話題にあがるのが、1996年5月1日の巨人戦。ナゴヤ球場で起きた俺とガルベスによる大立ち...
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故・野村監督が仕掛けた打倒巨人の奇襲作戦に身内のボクまで騙された
日刊ゲンダイではこれまで、多くの球界OB、関係者による回顧録や交遊録を連載してきた。 当事者として直接接してきたからこそ語れる、あの大物選手、有名選手の知られざる素顔や人となり。当時の空気感や人間関係が、ありありと浮かび上がる...
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期待の新人・落合博満が突然「大学を辞めたい」…兄と姉を呼び、3人がかりの説得は深夜に及んだ(下)
日刊ゲンダイではこれまで、多くの球界OB、関係者による回顧録や交遊録を連載してきた。 当事者として直接接してきたからこそ語れる、あの大物選手、有名選手の知られざる素顔や人となり。当時の空気感や人間関係が、ありありと浮かび上...
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期待の新人・落合博満が突然「大学を辞めたい」…兄と姉を呼び、3人がかりの説得は深夜に及んだ(上)
日刊ゲンダイではこれまで、多くの球界OB、関係者による回顧録や交遊録を連載してきた。 当事者として直接接してきたからこそ語れる、あの大物選手、有名選手の知られざる素顔や人となり。当時の空気感や人間関係が、ありありと浮かび上が...
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谷繁元信の技術力はコーチ目線でも勉強になり、小林誠司の指導にも生きた
日刊ゲンダイではこれまで、多くの球界OB、関係者による回顧録や交遊録を連載してきた。 当事者として直接接してきたからこそ語れる、あの大物選手、有名選手の知られざる素顔や人となり。当時の空気感や人間関係が、ありありと浮かび上がる...
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07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(下)
日刊ゲンダイではこれまで、多くの球界OB、関係者による回顧録や交遊録を連載してきた。 当事者として直接接してきたからこそ語れる、あの大物選手、有名選手の知られざる素顔や人となり、そして“事件”。当時の空気感や人間関係、出来事...
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07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)
日刊ゲンダイではこれまで、多くの球界OB、関係者による回顧録や交遊録を連載してきた。 当事者として直接接してきたからこそ語れる、あの大物選手、有名選手の知られざる素顔や人となり、そして“事件”。当時の空気感や人間関係、出来事...
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落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった
日刊ゲンダイではこれまで、多くの球界OB、関係者による回顧録や交遊録を連載してきた。 当事者として直接接してきたからこそ語れる、あの大物選手、有名選手の知られざる素顔や人となり。当時の空気感や人間関係が、ありありと浮かび上が...
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今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ
日刊ゲンダイではこれまで、多くの球界OB、関係者による回顧録や交遊録を連載してきた。 当事者として直接接してきたからこそ語れる、あの大物選手、有名選手の知られざる素顔や人となり。当時の空気感や人間関係が、ありありと浮かび上が...
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(1)身内すらも“監視し欺く”情報統制…機密流出犯には厳罰、まるで落合博満監督のよう
甲子園のマウンド付近で5度、宙を舞った。7日の広島戦に勝利し、NPB史上最速優勝を決めた阪神の藤川球児監督(45)。指導者経験ゼロから就任し、1年目にして2位以下に大差をつけて2年ぶり7度目の戴冠を果たした。テレビインタビューで笑顔...
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落合博満さんと初キャンプでまさかの相部屋、すこぶる憂鬱だった1カ月間の一部始終
入団1年目、沖縄・石川の一軍キャンプメンバーに選ばれた。高卒ルーキーは5年近く二軍で下積みするのが当たり前だった時代。星野仙一監督の大きな期待を感じた。それは宿舎の部屋割りにも表れていた。なんと、「三冠王」の落合博満さんと同部屋にな...
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あの落合博満さんが「オラーッ!!」と激昂…僕の“完璧な球”は三冠王打者の逆鱗に触れた
日刊ゲンダイではこれまで、多くの球界OB、関係者による回顧録や交遊録を連載してきた。 当事者として直接接してきたからこそ語れる、あの大物選手、有名選手の知られざる素顔や人となり。当時の空気感や人間関係が、ありありと浮かび上がる...
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中日・井上新監督の「地獄のノック」が話題だが…「失神ノック」の落合博満元監督はどう見るか
練習予定表に記された「Dirty Hustle 99」なるメニューが、ちょっとした話題になっている。 井上一樹新監督(53)の背番号にちなんで名付けられた特別練習。指揮官自らノックを打つもので、キャンプ2日目の初導入に続いて...
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落合博満氏もヤクルト不振の“戦犯”と指摘…三冠王・村上宗隆に昨季9.12死球のトラウマ
決して逃れられない強打者の宿命である。 首位阪神と14.5ゲームの大差をつけられ5位に低迷するヤクルト。いずれもリーグワーストのチーム打率.235、同防御率3.74という状況が苦境を物語っている。 中でも深刻なのが村...
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オカダ阪神の勝因は投手力だけにあらず! 落合博満氏も絶賛“神采配”支える「三種の神器」
交流戦の最終週を迎えた猛虎軍団は昨年のパ・リーグ覇者オリックス、2位ソフトバンクと激突する。有終の美を飾って気分よくリーグ戦に突入するか、負け越して重いムードに包まれたまま再開するか。どちらも強豪チームだけに、どうする岡田彰布監督(...
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驚愕の「防御率0.00」佐々木朗希はどう攻略? ヒントは大魔神をカモにした“落合打法”にあり
今や日本球界ナンバーワン投手といっていい。ロッテ・佐々木朗希(21)のことである。 21日のソフトバンク戦で今季3度目の先発。初回から163キロを計測するなど160キロ台の直球と140キロ台後半のフォークで毎回の8三振を奪っ...
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巨人原監督の“野球ベタ”極まれり…落合博満氏「打順を変えすぎ」と指揮官の操縦ミス喝破
「何がいけませんか?」 16日のサンデーモーニング(TBS系)。元中日監督の落合博満氏が、司会の関口宏から低迷する巨人について問われると、間髪入れずにこう答えた。 「日替わり打線というのが一番良くないんだろうと思います。...
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オリ中嶋監督の“肉声”がメディアから消える? 取材に塩対応「落合監督のようだ」の声
「強いにもかかわらず、記事にしづらいんです」 リーグ3連覇を目指すオリックスについて、在阪の放送関係者が苦笑いを浮かべてこう言う。 もともと在阪メディアは阪神の話題が中心とはいえ、理由はそれだけではないという。 ...
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再登板の岡田監督が65歳で球界最高齢 まだまだ元気でいてほしい「80年代の野球人たち」
阪神・岡田彰布新監督は今月25日で65歳となる。これは現在の12球団の監督の中で最高齢であり、それに次ぐのが岡田監督の1学年下である巨人・原辰徳監督だ。2人とも1980年代のプロ野球、それも「伝統の一戦」でしのぎを削った元スター選手...
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阪神・岡田監督はアタマがまたデカくなる? 本人が明かした第1次政権時の超ストイックな日常
またアタマが大きくなるに違いない。 15年ぶりの古巣復帰となった阪神の岡田彰布新監督(64)。第2次政権ではどんな野球を見せてくれるのか、18年ぶりの「アレ」(優勝)を願うファンの期待は大きいが、2015年に40回にわたって...
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阪神・矢野監督編「マネジメントにおいて邪魔になるのは感情 監督は常に一定であるべき」
阪神の矢野燿大監督(53)は就任1年目の2019年から3位、2位ときて、昨季は開幕から首位を独走しながら、ヤクルトに逆転され2位に終わった。キャンプイン前日に今季限りでの退任を表明して臨んだ22年シーズンは17日時点で4位も、プロ野...
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阪神「落合博満監督」誕生は消滅…金本・矢野路線継承はフロント“外様嫌い”の裏返し
「次期監督については『矢野野球』を引き継ぐなど、描いている監督像はあるか?」 阪神の谷本修オーナー代行は15日の阪急阪神ホールディングスの株主総会後、報道陣から今季限りでの退任が決まっている矢野燿大監督(53)の後任人事につい...
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21世紀最速で自力V消滅の阪神 沈滞ムード一掃へ「ストッパー藤浪晋太郎」待望論
甲子園に開幕投手が帰ってきた、と言ってもピンとはこないか。 31日、阪神の藤浪晋太郎(28)が一軍昇格。4月8日以来のマウンドとなる西武戦で、2点ビハインドの九回を無安打1四球無失点に抑えた。 今季は3月25日のヤク...
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落合博満氏YouTubeで阪神問題ズバズバ指摘!「V難しくない」発言で虎ファンから監督望む声
「優勝するというのはそんなに難しいことではないと思うよ。6球団しかないんだから」 15日、今月上旬に開設した自身のYouTubeチャンネルでこう喝破したのは、現役時代に3度の三冠王に輝き、監督として中日を4度のリーグ優勝に導い...
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日ハム新庄監督「優勝なんか目指しません」に落合博満氏「選手がかわいそう」と喝破の波紋
「あれはちょっと理解できなかったね」 6日、日本ハム対巨人戦でテレビ解説を務めた元中日監督の落合博満氏(68)が「新庄流」を斬り捨てた。 【写真】この記事の関連写真を見る(24枚) 日本ハムの新庄剛志監督(50)...
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星野仙一監督“鉄拳制裁”の現実 キレるのは「野球人としてあるまじき行為」に対して
「中日でしっかり体の軸で打っているバッターはおまえだけだ」 1986年12月、1対4の世紀の大型トレードで中日入りした落合博満さんに、春のキャンプで顔を合わせるなり、いきなりこう言われた。三冠王3度の大打者だけに、うれしくない...
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落合博満さんとの1対4トレード要員となった牛島は星野監督に「僕が何かしましたか?」
春の沖縄キャンプ。休日前夜に繰り出したクラブで、先日殿堂入りを果たした山本昌が、美女2人組に声をかけた。聞けば2人は東京から来ているという。みんなで飲んで騒いで解散。すると後日、昌はそのうちの一人と1回目の結婚。私たちは「えー!」と...
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張本勲サンモニ降板で“普通のスポーツコーナー”に…「喝」なきTBSに打開策はあるか?
日曜の朝TBS系サンデーモーニング「週刊御意見番」の喝あっぱれ係が上原浩治に代わったら、普通のスポーツコーナーになっちまった。彼は「なるべく喝を出したくない」と言ったそうだ。そりゃそうだろう。 そもそも……「喝」とは禅問答。...
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落合さんを意識しないため相手ベンチを見ないことを心掛けた
中日との2010年日本シリーズに臨むにあたり、私は相手ベンチの様子をなるべく目で見ないことを心掛けた。「落合監督」を意識しすぎないためだった。 敵将の落合博満さんが試合中、どんな局面であっても表情を変えないことは、テレビ中継...
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ロッテ監督就任直後に打撃ケージで落合さんと交わした昔話
2010年、ロッテの監督1年目でシーズン3位からCSを勝ち上がり、落合博満さん率いる中日との日本シリーズを戦った。相手が中日と決まったときは、少し感慨深い気持ちになった。 その年のオープン戦でナゴヤドームへ遠征したとき、落合...
