西武
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西武が迫られるスモールベースボールへの転換…山川穂高の離脱で後継スラッガー不在露呈
西武は今月に入って5度の完封負けを喫している。26日のオリックス戦は1-4。リーグ4位のチーム打率.230の貧打にあえいでいる。 かつては「山賊打線」といわれたが、主砲の山川穂高(31)が強制性交等の疑いで書類送検され、栗山...
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山川穂高謹慎で電撃トレードの現実味…ジリ貧の西武が狙う巨人、阪神の“野手5人”の名前
強制性交等の疑いで警視庁に書類送検された西武の山川穂高(31)。コトがコトだけに、「起訴なら解雇、不起訴でも今季中の出場停止は免れない」と見る向きもある。 ■山川謹慎余波? 侍ジャパンメンバーとしてWBCで世界一になっ...
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西武・山川穂高は「解雇」「起訴」に現実味…強制性交等の疑いで書類送検、気になる今後
コトは大きくなるのか。 23日、西武の山川穂高(31)が、東京都内のホテルで知人女性に対する強制性交等の疑いで警視庁麻布署に書類送検された。 同署によると、起訴を求める「厳重処分」ではなく、検察に処分の判断を委ねる「...
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“謹慎中”の西武・山川穂高が球宴ファン投票中間発表3位…オリの苦労人が“愉快犯”の犠牲に
案の定、である。 22日に行われた球宴の第1回ファン投票中間発表で、パ・リーグの一塁手部門の3位に西武の山川穂高(31)がランクインしたのだ。知人女性に対する性的暴行疑惑の渦中にいる山川は、今月12日に出場登録を抹消。事実上...
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西武・山川穂高に浮上する「海外逃亡説」の信憑性 クビ免れても“針のむしろ”で日本球界では扱いづらい
強制わいせつ疑惑に揺れている西武の山川穂高(31)。もっか無期限の謹慎中なのは自業自得だが、頭を抱えているのは西武も同じだ。 逮捕、そして起訴となればクビは避けられないが、山川が強く否定している「強制」の事実がなく、不起訴に...
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西武・山川穂高の強制わいせつ致傷疑惑で…専属の美人メンタルアドバイザーが“もらい事故”
炎上は収まる気配がない。 西武の山川穂高(31)に強制わいせつ致傷疑惑がかけられている。「文春オンライン」がこれを報じた翌12日、球団は「総合的に判断してコンディション的に」と、山川を抹消した。 3度の本塁打王とベス...
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西武・山川穂高のスキャンダル離脱で思い出す…“ポッチャリ3兄弟”最重量末っ子の現在
「強制わいせつ疑惑」の山川穂高(31)が登録を抹消された西武が、14日の楽天戦で打線沈黙。楽天先発・瀧中に九回1死まで無安打に抑えられるなど、わずか1安打でゼロ封負けを喫した。 今季の山川は17試合の出場で打率.254、本塁打...
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西武・山川穂高が棒に振る30億円…強制わいせつ致傷報道→登録抹消でソフトB移籍がパァ
西武の山川穂高(31)が12日、登録を抹消された。球団広報は「総合的に判断してコンディション的に抹消」と説明したが、もちろん「体調」が原因ではなかろう。 「前日11日に『文春オンライン』が報じた、強制わいせつ致傷疑惑です。昨年...
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西武ドラ6新人・身長166cm児玉亮涼が狙う“小兵の星” 源田の穴埋めから遊撃スタメン定着
身長166センチ。プロ野球選手の中でひときわ小柄ながら、グラウンドで大きく躍動しているのが西武のドラフト6位新人・児玉亮涼(24=大阪ガス)だ。 5年連続ゴールデングラブ賞の正遊撃手・源田がWBCで右手小指を骨折。その穴埋め...
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西武・今井達也「六回までノーノー」勝ちもテンション低め…7四球の制球難でフラフラ降板
そういえば、まだノーヒットだよな? 28日の西武-楽天戦。西武の今井は六回までノーヒットピッチング。一方で与えた四球は7と制球難が目立ち、6回116球でマウンドを降りた。 ノーヒットノーラン継続なら張り詰めた空気が流...
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西武右腕・青山美夏人 開幕戦で抑えに大抜擢、松井監督や恩師が舌巻く強心臓とクレバーぶり
昨秋のドラフト4位で西武に入団。身長183センチ、体重94キロと恵まれた体格は両親譲りだ。中学時代まで軟式野球をやっていた父の洋さん(55)が言う。 「私は178センチで、中学までバスケットをやっていた家内も167センチと高い...
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西武・栗山巧の史上17人目通算1000四球が証明する「39歳でもあと3年は現役安泰」
これもまた通過点に過ぎないのか。 西武の栗山巧(39)が23日のオリックス戦で、NPB史上17人目となる通算1000四球を達成。2021年の2000安打、そしてこの四球記録を西武の生え抜きで達成したのは初である。 長...
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恩師が語る西武・隅田知一郎の不屈メンタル 自身12連敗中の2021年ドラ1が1年ぶり白星
長い長いトンネルを抜けた。 西武・隅田知一郎(23)が19日のソフトバンク戦に先発し、プロ通算2勝目となる今季初勝利を挙げた。この日は6回を投げ、毎回走者を出しながらも1失点。粘りの投球で勝利を手繰り寄せた。 「やっと...
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西武・平良が早くも今季2勝目 先発転向成功ならメジャー評価は「最大で4年90億円」に!
メジャーの評価がさらに上がったことだろう。 西武の平良海馬(23)が18日のソフトバンク戦に先発。ネット裏でヤンキース、レンジャーズなどのスカウトが見守る中、6回106球を投げて2安打1失点と好投。今季2勝目を挙げた本人は「...
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ケガ人がケガ人を呼ぶ不運…三塁に滑り込んだ日本ハム・江越のスパイクが西武・呉を直撃!
車も人も、飛び出し注意である。 そんな不運が起こったのが16日の日本ハム―西武戦。八回1死一塁で、日ハムの今川が左前安打。写真は一塁走者の江越が三塁に滑り込んだ瞬間のショットだ。 江越のスパイクの歯は立っており、それ...
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西武・今井達也が5四死球も2安打完封!“球団批判”の炎上騒動乗り越えエースへの覚醒近し
ある意味、真骨頂ともいえるピッチングだった。 13日のロッテ戦で先発した西武の今井達也(24)。自慢の長髪がたなびく強風が吹く中、5四死球を数えながらも9回2安打無失点の完封勝利の活躍を見せた。 2016年夏の甲子園...
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西武は森友哉の穴が「半分」埋まった! 守備で柘植世那と古賀悠斗が激しい正捕手争い
西武には3つの「穴」がある。1つはWBC中に故障した正遊撃手・源田不在の穴で、2つ目は足の張りで10日に登録抹消となった主砲・山川が抜けた穴。この2つは時間が埋めてくれるが、一番大事な部分にあいた3つ目、オリックスにFA移籍した正捕...
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12球団が恐れる「WBC後遺症」がついに…西武・山川穂高の離脱は“対岸の火事”にあらず
ハッスルのツケ──と言ったら酷ではあるが、それだけ負担があったのも事実だろう。 西武の主砲、山川穂高(31)が10日、登録抹消された。「4番・一塁」でスタメンに名を連ねた前日9日のソフトバンク戦では、初回の守備につかず、緊急...
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西武ドラ6新人・児玉亮涼が活躍も…首脳陣が何よりも恐れる「所沢遊撃隊」再結成
このままルーキーが定着してくれれば言うことはないのだが……。 WBC中の負傷により、遊撃のレギュラー、源田壮亮(30)を欠いて開幕した西武。開幕2試合は高卒3年目の山村崇嘉(20)が遊撃を守ったが、7打数無安打4三振と期待に...
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松井西武「2度目の正直」で初勝利! “新人守護神”青山美夏人が前日のセーブ失敗帳消し
西武が2日のオリックス戦で今季初勝利。松井稼頭央新監督は待望の初白星を手にした。 九回を締め、この日のヒーローとなったのがルーキー右腕、青山美夏人(22)だ。 亜細亜大からドラフト4位で入団。オープン戦でリリーフとし...
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西武・源田壮亮やはり無念の離脱…松井監督も苦悩する「WBC制覇」の大きすぎる代償
WBCで負傷した西武の主将・源田壮亮(30)が開幕一軍メンバーから外れることになった。 松井稼頭央監督(47)は「本人はすぐプレーをしたいという気持ちもあったけど、シーズンは長い。まずは治すことを優先しようと、こちらからスト...
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西武「松坂大輔 臨時コーチ」が大盛況! 若手に抜群の知名度、スライダー伝授期待
「今も、自分がうまくなるために見ているような気はします」 こういって報道陣を笑わせたのが、去る11日から西武で臨時コーチを務める松坂大輔氏(42)だ。 【写真】この記事の関連写真を見る(13枚) 横浜高時代の19...
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山川穂高が初WBCに「怖い」と明かすも「国際試合経験者の意見はあえて聞かない」ワケ
今回の代表選手で唯一、一塁を本職としているのが山川だ。山田(ヤクルト)や牧(DeNA)も守れるものの、あくまでサブポジション。大事な試合は山川が起用されることが予想される。西武の主砲を直撃した。 【写真】この記事の関連写真を見...
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松坂大輔氏が今春キャンプで西武臨時コーチに 1年休養から現場復帰の事情と球団の思惑
西武にとっては大きな一歩となりそうだ。 11日付のスポーツニッポンで報じられた、松坂大輔(42=スポニチ評論家)の今春西武キャンプでの臨時コーチ就任。記事によれば、期間限定で一軍キャンプに参加するという。 松坂といえ...
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森友哉の人的補償で西武入り 前オリ速球派右腕・張奕を生かすも殺すもキャッチャー次第
「捕手のリード次第では化ける」 オリックスの球団OBがこう話すのが、昨15日、オリックスにFA移籍した森の人的補償で西武が獲得した速球派リリーフ右腕の張奕(28)だ。 台湾出身。福岡第一、日本経済大を経て2016年育成...
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西武・平良海馬「先発転向」の計算 見据えるのはメジャー挑戦、ボラス氏と代理人契約
「来年からやらせていただけることになりました」 笑顔でこう話したのは、西武の平良海馬(23)。 4日、2度目の契約更改交渉に臨み、前回提示額と同じ1億7000万円でサイン。前回交渉で直訴した先発転向を認められた。 ...
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山川穂高は複数年を拒否、平良は保留……西武「一難去ってまた一難」の憂鬱
不穏も不穏である。 2日、西武の山川穂高(31)が契約更改を行い、1億4000万円アップの2億7000万円でサインをした。 今季は打率.266で、打撃2冠となる41本塁打、90打点。山川も「過去2年の失敗を取り返せた...
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西武・源田&外崎が揃ってGG賞 二遊間コンビ継続は“森友哉の穴”を埋める最初の一歩に
29日に行われたゴールデングラブ賞の授賞式。 壇上で「来年もトノ(外崎)と一緒にこの場に立てるよう頑張ります」と話したのが、遊撃手部門で5年連続5度目の受賞となった西武の源田壮亮(29)だ。 同僚の外崎修汰(29)も...
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西武はFA森の流出でオリの誰狙う?「人的補償」に挙がるベテラン2人の名前
FA権を行使した正捕手の森友哉をオリックスに奪われた西武。関係者の間では早くも、「オリックスから誰を人的補償で獲得するか」が話題になっている。 そんな中、西武が狙っているとウワサされる2人のベテランがいる。パ球団の編成担当は...
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西武は森友哉の残留交渉に白旗? ハム近藤健介「獲得参戦」報道の裏読みと最悪のシナリオ
事実上の慰留断念ということか。 6日、複数のスポーツ紙が「日本ハムの近藤健介(29)がFA宣言なら西武も参戦」と報じた。 これまでFAといえば出ていく一方の西武。FA制度が導入された1993年以降、流出した選手19人...