西武
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西武・髙橋光成がいまだ苦しむ「体重増のツケ」…597日ぶり勝利も完全復活はまだまだ先か
長い長い夜が、ようやく明けた。 昨29日、西武の髙橋光成(28)が今季5試合目の登板にして初勝利……どころか、2023年9月10日以来、597日ぶりの勝ち星を上げた。 楽天相手に6回無失点。援護点も7点と大量で、試合...
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西武・渡部聖弥「DNAの突然変異」が生んだ驚異の下半身…新人王レース独走、14試合で打率.453
どこかの誰かの言葉を借りれば、「神ってる」と言っても過言じゃない。 西武の渡部聖弥(22)が昨27日、初回に先制タイムリーを放つと、三回にも追加点となる右前適時打。13日に右足首捻挫で登録抹消となり、25日に一軍復帰してから...
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西口監督の呪いか? 西武・今井達也が惜しくもノーノー逃し「ノーヒットワンラン」の珍事
「大記録」改め「珍記録」である。 18日、本拠地ベルーナドームで先発した西武の今井達也(26)。前回11日の日本ハム戦で七回2死まで無安打投球の好投を見せたエースが、この日もソフトバンク打線を翻弄。六回まで無安打1四球で、今度...
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かつて甲子園沸かせた「エースで4番」…西武・平沼翔太「便利屋」としての生き方
数字では計れない価値もある。 西武は昨17日、オリックスに3-2で勝利。試合を決めたのが、平沼翔太(27)だ。七回2死一、三塁の場面で代打起用され、勝ち越しとなる中前打。ガッツポーズで敵地に集まったファンの声援に応えた。 ...
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西武・髙橋光成に一筋の光明…球団ワースト13連敗もスタイルチェンジでオリ打線翻弄
また勝ち星に見放された。 西武の髙橋光成(28)が昨15日のオリックス戦に先発。7回116球を投げ、4安打3四球1失点と粘投したものの、味方打線が散発の4安打と沈黙し、援護点は得られず。2023年9月10日以来、583日ぶり...
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ネットで”集中砲火"の西武3人衆がビッグイニング演出で汚名返上!ファンの怒り鎮める大量得点
あの西武打線が爆発した。4日のソフトバンク戦の四回に打者11人の猛攻で大量6得点を奪い取り、6-0の完封勝利。今季5試合目にして、やっと西口新監督に初白星をプレゼントである。 91敗を喫した昨季はダントツの最下位。チーム打率...
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西武打線ガラリ!チーム打率.276でOP戦2位浮上 実績豊富な外様コーチ2人が脱貧打の光明に
ひょっとしたらひょっとするーーそんな期待を抱きたくなる西武の変貌ぶりではある。 リーグ最下位に沈んだ昨年は、143試合で91敗を喫する大惨敗。チーム打率は、12球団ワーストの.212と貧打の前に「超」がつき、5月には松井稼頭...
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西武・鳥越裕介ヘッドコーチ「厳しく指導?僕は基本、怒らないんですよ。ただ…」
昨季、チーム打率.212で最下位に沈んだ西武が招聘した鳥越裕介ヘッドコーチ。ソフトバンクやロッテのコーチ時代は「鬼軍曹」と呼ばれていたが、若手中心の西武ではどのような指導をしているのか。 ◇ ◇ ◇ ──昨季の...
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西武「極貧打線」強化のタイムリミット…先発投手陣はリーグ屈指なのに、野手は“一軍半”だらけの惨状
日本ナンバーワン投手を目指すエースが初の対外試合で好投した。 昨26日、西武の今井達也(26)が韓国・斗山との練習試合に先発。MAX156キロをマークし、3回1安打無失点、6三振と、上々の滑り出しとなった。 昨季はチ...
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西武・西口監督が明かす「歴史的貧打線」の原因、チーム再建、意気込み、期待
今季から西武の指揮を執るのが西口文也新監督だ。西武一筋21年で、通算182勝を積み上げたエース右腕。2017年に二軍投手コーチに就任すると、一軍投手コーチ、二軍監督を歴任した。49勝91敗3分けで優勝したソフトバンクに42ゲーム差を...
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今年の西武は期待できる?真っ暗になっても続くハードな「志願練習」でチーム再建へ
昨季最下位に沈んだ西武。チーム打率は、リーグワースト記録を更新する.212と、歴史的な貧打にあえいだ。 その反省もあってか、今キャンプでは野手陣が日が落ちるまで、いや、日が落ちて真っ暗になってもなお、練習に精を出している。「...
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西武・平良海馬「いずれまた先発がしたい」…オフに球団とひと悶着、今季の守護神はあくまで「一時的」
納得はしたが、思いは変わらずーーだ。 12日のライブBPに登板するなど、順調に調整を進めている西武の新守護神・平良海馬(25)だ。 「大体このくらいの時期にやっていますし、球数や力の入れ具合も予定通りです」 オ...
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西武・外崎修汰の負傷リタイアはチームにむしろプラス 歴史的大低迷から新陳代謝促す絶好機
これではシーズン中も無理はさせられないだろう。 西武の外崎修汰(32)が7日、前日の特守で右ハムストリングを負傷し、別メニュー調整を余儀なくされた。 長年、二塁のレギュラーを務めていたが、昨季は打率.227、7本塁打...
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メジャー直訴の西武・髙橋光成が10kg減量で「3度目の正直」…昨季は9kg増量でパワーアップも0勝11敗
1回や2回の失敗でくじけるほど、ヤワではなさそうだ。 西武の高橋光成(27)が自身の誕生日である2月3日、今キャンプで初めてブルペン投球。「感覚はいい」と、満足した様子だった。 昨季はエースとして期待されながら、まさ...
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下半身醜聞の西武・源田壮亮 異例「不倫謝罪会見」のウラ…背に腹を変えられぬ球団事情
普段はのどかな所沢の練習施設が物々しい雰囲気に包まれた。 12日に行われた西武・源田壮亮(31)の不倫謝罪会見。昨年末の週刊誌報道をきっかけに、元アイドルの妻がいながら銀座のホステスとの火遊びが発覚。「一連の件でたくさんの方...
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下半身醜聞の西武・源田壮亮“ウラの顔”を球団OBが暴露 《普通に合コンもしていたし、遠征先では…》
あくまで家庭の問題であり、それがゆえに選手としての価値を損なうものではないが……。 12月26日発売の「週刊文春」で発覚した、西武・源田壮亮(31)の不倫問題。2019年に元乃木坂46の衛藤美彩と結婚したが、およそ1年前から...
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低迷西武が抱える深刻問題…親会社、球団とも黒字続き“金満”なのに補強より設備投資を優先
本気で球団を強くしたいと、どこまで思っているのか。他のパ球団の補強が着々と進む中、不安を拭えないのが西武だ。 補強そのものをしていないわけではない。西口文也新監督(52)の下、ソフトバンクやロッテで指導者を歴任した鳥越裕介ヘ...
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破格の契約更改で西武・中村剛也と栗山巧は45歳まで安泰?背後に“厚遇せざるを得ない”切実な雇用問題
ある意味、破格と言っていいのではないか。 5日、西武の中村剛也(41)が契約更改を行い、5000万円ダウンの1億円でサインした。 今季は58試合で打率.191、7本塁打、14打点。本人も今季の成績を「振り返りたくない...
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西武に暗雲…先発したい平良海馬と中継ぎ求める球団それぞれの言い分 起用方針の相違でサイン保留
西武・平良海馬(25)は先発か中継ぎか──。 今季、リーグ最下位に沈んだ西武だが、先発だけは豊富だ。今季10勝の今井達也を筆頭に、3年目の隅田知一郎が9勝。エースの高橋光成こそ0勝11敗と散々だったが、さすがに来季も同じ轍を...
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西武はFA封印→まさかの「ビシエド狙い」に方針転換?埼玉出身の阪神・原口文仁はトホホ
ハシゴを外されてしまった。 阪神の大山を始め、9人がFA宣言をした今オフ。今季、どん底の最下位に沈んだ西武も獲得に乗り出すかと思われていたが、あにはからんや、FA戦線には手を出さないという。 昨18日には潮崎スカウト...
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《西武》1位で怒涛の遊撃手「指名三連発」は“ポスト源田”の枯渇招いた投手重視ドラフトのツケの証し
ある意味、一貫性はあった。 1位で怒涛の遊撃手3連発となったのが今季最下位の西武だ。 5球団が競合した宗山をクジで外すと、外れ1位で指名した石塚も巨人に持っていかれ、外れの外れで斎藤を指名した。 西武の遊撃に...
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西武が来季のコーチ陣を発表!「名伯楽」田辺徳雄元監督の現場復帰が“最大の補強”
地味でも効果はデカい。 今季、断トツ最下位に終わった西武が昨22日、来季の組閣を発表。すでに決まっていた鳥越ヘッドコーチに加え、この日は元巨人でDeNAで二軍監督を経験した仁志野手チーフ兼打撃コーチ、オリックス・ロッテ・ヤク...
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HCで西武入閣が決定的な鳥越裕介氏って誰? 現役時代は守備の人《指導者としては…》
果たして辣腕を振るえるか。 来季、ヘッドコーチとして西武入閣が決定的と言われるのが、鳥越裕介氏(53)だ。 1993年、逆指名のドラフト2位で明大から中日入り。99年にトレードでダイエー(現ソフトバンク)に移籍し、身...
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中日「立浪退任」&西武「松井休業」で露呈…プロ野球監督人事「ビジョンなきスター頼みの危うさ」
「監督自身はもちろんですが、彼らを指揮官に据えた球団も、チーム強化のビジョンを持っていたのかどうか、ということです」 こう話すのは西武やロッテで活躍した名球会会員の山崎裕之氏だ。 18日、中日の立浪和義監督(55)が今...
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西武に迫る「人事のタイムリミット」…すでに断られ続けている次期監督探しは《相当、難航しそう》
まだ9月ではなく、もう9月である。 渡辺監督代行の退任が確実となり、来季の監督人事に揺れている西武。投手部門はともかく、12球団ワーストのチーム打率.211と低迷した打線の再建は急務とされており、球団も次期監督候補に相応の人...
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ロッテ澤村拓一が“西武のヒーロー”に…同点七回「独り相撲」で自爆、痛恨2敗目を喫す
ロッテの澤村拓一といえば、150キロ超のストレートと落差の大きいフォークが武器。球威ある速球がコーナーにビシビシ決まれば、打者はお手上げだ。 ただし、コントロールに難があり、ストライクがなかなか入らない。何しろ32回に登板し...
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新人王射程圏も…武内夏暉をぶっ壊す西武の底なし貧打…「1試合援護2点以下」今季18試合わずか29点
敵は身内にあり、だ。 西武のドラ1ルーキー、武内夏暉(23)が8日の楽天戦に先発し、7回2失点で今季5敗目(7勝)を喫した。 武内は今季パの新人王候補筆頭。8月は5回6失点が2度と疲労もあるだろうが、規定投球回数未満...
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西武再建に“身売り”という選択肢は?《今の球団上層部は野球を知らず興味もない》悲惨な現状
「OBとして嘆かわしいですよ」 こう話すのは西武などで活躍した名球会会員の山崎裕之氏だ。 もっか西武は38勝81敗2分け、借金43で5位オリックスにも19ゲーム差と、ブッ千切りの最下位。西鉄時代に記録した球団ワーストの...
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西武が今さらデータ分析班を公募…歴史的低迷でCS完全消滅、9月は「完全消化試合」なのに
自力どころか他力ですらも0%になった。 8月30日にCS進出の可能性が完全消滅した西武。渡辺監督代行も「私の責任」とうなだれるしかなく、9月以降はいちるの望みすらない消化試合となってしまった。 山賊打線と恐れられた攻...
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西武・金子侑司が引退発表…ミタパンを虜にした“イケメン六刀流”外野手が明かしていた仰天特異能力
34歳、引退するには早いという声もある。 昨1日、西武の金子侑司が今季限りでの引退を発表。本人は「ライオンズで過ごした12年間は夢のような楽しい時間でした」とコメントを出し、渡辺GM代行も「守備は一級品ですし、足もあってファ...