侍J井口監督が佐藤輝明らに「メジャーに行かないで」と懇願するワケ…2028年ロス五輪出場へ前途多難
「今年が終わってメジャーに行く選手は……正直、行かないでって思います。(ロックアウトで)行く選手が減ればいいなと思っているんです」
侍ジャパンの井口資仁新監督(51)が巨人OBの上原浩治氏のユーチューブチャンネルに出演し、出場を目指す2028年ロサンゼルス五輪について言及。今オフは今季セ・リーグ三冠王の阪神・佐藤輝明、パの防御率1位の西武・平良海馬、9勝を挙げた西武・高橋光成らが、海外FA権やポスティングによるメジャー移籍の可能性がある中、「行かないで」と懇願したのだ。
来年11月に行われる「プレミア12」は出場国を決める予選を兼ねている。五輪出場を決めるには、アジア勢最上位が条件。台湾、韓国を倒して優勝する必要がある。ここで決められなかった場合は、世界最終予選に回り、最後の1枠を争うことになる。非常に狭き門なのだ。
NPB関係者がこう言った。
「ロス五輪本番は、MLBから大谷翔平らメジャーリーガーの参加が認められているが、プレミア12への出場は認められていない。国内組だけでアジア最上位を勝ち取る必要がある。佐藤や平良といった投打のトップクラスがメジャーへ移籍してしまったら、来年残されるNPB組は小粒になる。井口監督は『アジア最上位』という宿題にプレッシャーを感じているようです。実際、前回大会は決勝で台湾に0-4と完敗を喫していますから」
果たして侍ジャパンはロスまでたどり着けるのか。


















