台湾
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中国が本気で対日輸出規制すれば国内備蓄は3カ月程度で枯渇か…「殺傷能力を持たない武器」と呼ばれるレアアースの今後
「目的は日本の再軍事化と核保有のたくらみを阻止すること」 高市早苗首相(64)の台湾有事発言を受け、6日、日本に対する軍民両用品の輸出規制強化を発表した中国商務省。 同省報道官は8日の会見で、「中国は常に世界産業のサプ...
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中国が日本への軍民両用品目の輸出禁止 高市首相の台湾有事発言で「レアアースショック」再来が現実となる日
「日出る処の天子、書を日没する処の天子に致す」 中高生が日本史の授業で習う、聖徳太子が607年に隋の皇帝・煬帝に送った国書の一部だ。当時、強大な国として周辺国に権勢を誇った中国に対し、独立した国家としての日本の立場を強調し、対...
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高市政権はいつまで続くか 歴史の岐路となる2026年を大予測(3)
党内基盤が弱い高市を支えているのは高水準の内閣支持率、そして同盟国である米国のトランプ大統領のお墨付きだ。政治の師と仰ぐ安倍元首相の遺産をうまく引き継いだはずが、貿易優先のトランプは日中対立についてはノーコミットメント。井戸を掘った...
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高市政権はいつまで続くか 歴史の岐路となる2026年を大予測(1)
「戦後80年」だった令和7年が終わったが、今後も90年、100年と「戦後」は節目を重ねていけるのか。高市政権の発足後、その不安が急激に増している。 高市首相が国会で台湾有事は「存立危機事態」に該当し得ると答弁して以降、隣国・...
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高市首相「トランプ詣で」は“片思い”に…初訪米へ「早く会いたい」ラブコール繰り返しに漂う焦燥感
「(トランプ米大統領と)できるだけ早期にお目にかかりたいということで調整している」──。高市首相は25日の講演で、首相就任後初となる訪米の時期に言及。「来年の割と早い時期かなと想像している」と語ったが、政府は「3月後半」の日程を米側へ...
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勇ましさに高支持率 危うい世論をバックの翼賛政治
高市内閣の支持率はどの世論調査でも目を剥くような数字だ。中国発言や物価対策でも評価が高いのは強く見えるリーダーへの待望なのか。この世論をバックに進む翼賛体制、戦争国家づくり、外国人排斥、さながら軍事国債の財政軽視に識者の懸念。 ...
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中国は本当に攻め込むのか? 台湾有事「6つのケース」に現実味
「台湾有事」が話題だが、本当にあるのか、ないのか。中国ウオッチャーの近藤大介氏は6つのケースがあり得るという。ただし、これらはすべて、米国が参戦しないことが条件になる。米国が参戦しないと分かれば、中国の事情で、「台湾有事」は起こり得る...
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高市自民と別れて正解だった公明党 与党に残っていたら日中関係悪化で“股裂き”状態に
高市自維連立政権がスタートして初となる臨時国会が17日、58日間の会期を終えて閉会した。 無事成立した総額約18兆3000億円に上る補正予算は、高市色を前面に出した「危機管理・成長投資」関連予算と、2万円の子ども給付金バラま...
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「核兵器保有すべき」放言の高市首相側近は何者なのか? 官房長官は火消しに躍起も辞任は不可避
思わず本音が出たようだ。 高市首相を支える安全保障担当の官邸関係者が報道陣のオフレコ取材に「日本は核兵器を保有するべきだ」と放言。木原官房長官は19日、会見で「政府は非核三原則を政策上の方針として堅持している」と、問題の火消...
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(4)「私たちからすれば“オオカミ少年状態”」と言う台湾住民の本音
11月22日、小泉防衛大臣が沖縄・先島諸島を訪問したが、すでにここは臨戦態勢下に入っている。2016年3月の与那国島を皮切りに、宮古島などで駐屯地を開設。そこに安倍晋三元首相の「台湾有事は日本有事」発言でギアが上がった。 1...
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(3)台湾芸能人は中国共産党の“広告塔”…統一戦線の典型手法がエンタメ業界にも浸透工作
政治とは無関係なはずのエンタメ業界にも日中関係悪化の激震が走る。上海公演が突然中止になった浜崎あゆみさんは、1万4000の空席を前に“無観客ライブ”を強いられた。アニメの主題歌で人気の大槻マキさんの上海でのイベントでは、パフォーマン...
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レーダー照射問題で中国メディアが公開した音声データ「事前に海自に訓練通知」に広がる波紋
世界でも高い技術力を持つ生成AIを使った虚偽音声なのか、それとも事実なのか。はたまた論理のすり替えなのか。 いずれにしても日本側は新たな対応を迫られることになったのではないか。中国軍機による航空自衛隊機に対するレーダー照射問...
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(2)高市発言を経て「緑」と「青」の2陣営が深い亀裂で真っ二つに
「友人と話をするときは、念のため『緑』か『青』を尋ねてから話すんです」と明かすのは台北在住で与党・民進党支持派の主婦だ。 2000年の総統選以降、親米の民進党=緑、親中の国民党=青のシンボルカラーで陣営が色分けされるようになっ...
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裏では党利党略、化かし合い…高市政権「衆院過半数」の薄氷
補正予算の審議が始まったが、ダボハゼのようにかき集めた数の危うさ。議員定数で揺さぶる維新の食えなさ。高支持率に浮かれているが、翻弄される脆弱さは石破以上だ。 タカ派迷走政権で、実質賃金は下がり続け、賃上げも頭打ちの踏んだり蹴...
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(1)頼清徳総統は暴走気味? 高市発言が背中を押したか
「武力の行使も伴うなら存立危機事態になり得る……」 台湾有事をめぐって物議を醸した高市早苗首相の国会答弁。台湾でこれを歓迎したのは与党・民進党の頼清徳政権だ。「日本が直接関与し、自衛隊を派遣してくる」と解釈し好機と捉えた。11...
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「台湾有事」発言から1カ月、中国軍機が空自機にレーダー照射…高市首相の“場当たり”に外交・防衛官僚が苦悶
キナ臭くなってきた。 航空自衛隊の戦闘機が沖縄本島南東の公海上空で中国軍の戦闘機からレーダー照射を受けた一件。発端となった高市首相の「台湾有事は存立危機事態になり得る」との国会答弁から1カ月が経ったが、中国は渡航自粛などの経...
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立川志らく、山里亮太、杉村太蔵が…テレビが高市首相をこぞってヨイショするイヤ~な時代
高市早苗首相のお先棒担ぎで、牽強付会の「台湾有事」に拍手を送り、中国に屈するなと気炎を上げる芸能人が、テレビ番組で重宝されている。 立川志らく(落語家)は「なぜ高市さんをそこまで非難するのか。あなたがたは日本人じゃないの?」...
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中国の対日政策「協調の模索」は「対決」へ
集団的自衛権を行使できる「存立危機事態」を巡り、台湾有事も該当し得ると発言した高市首相の国会答弁はどこが問題なのか。 近代史で日中関係は決して明るくない。1931年の満州事変から45年の終戦までの間、日本が中国に与えた被害は...
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歴史が語る「台湾有事」という妄想
高市首相による台湾有事発言が日中関係に深刻な亀裂を生じさせているが、そもそも台湾有事は起こるのか、という議論の前提については討議が深化していないように思える。 事の発端はコロナ禍の2021年、米上院公聴会でフィリップ・デービ...
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「野党が悪い」の論調が日本の閉塞感の元凶だ
高市首相は、台湾有事について「存立危機事態になり得る」と、従来の政府見解を踏み越えて発言した。これに対し中国は、日本への渡航自粛や水産物の輸入禁止といった措置を打ち出し、激しく抗議している。こうした状況の中、高市は発言を徐々に修正。...
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台湾有事は日本有事になり得るか? 冷静に検討しておく必要はある
高市首相の発言と中国の反発で注目を集めているが、台湾有事は隣国の日本にとって「他人ごと」ではない。だから、今、冷静に事実を整理しておく必要はある。 中華人民共和国(北京政府)は、台湾を自国領土だと主張し、それを奪取するために...
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狭まる「高市包囲網」…中国の露骨な“欧米巻き込み”で日中の緊張関係に出口なし
台湾有事を巡る高市首相の国会答弁に端を発した日中の緊張は、一向に雪解けが見えない。台湾有事が「日本の存立危機事態になり得る」との答弁の撤回を求める中国に対し、高市政権は断固拒否。中国が欧米に働きかけ「高市包囲網」を狭める中、日本の対...
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これで「政治の安定」なんて冗談じゃない 高市与党、いつのまにか衆院過半数の醜悪
「政治とカネ」が争点となり、民意が突き付けた退場勧告は夏の参院選でも引き継がれた。それなのに、いつの間にか野党がすり寄り、連立合意や数合わせで国民不在の政策がエスカレートするおぞましさ。「政治の安定」はただの詭弁だ。 ◇ ...
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日中対立「トランプ助言」を政府が全否定のナゼ…米紙WSJ報道に異常なまでに過敏に
米国発の報道の打ち消しに日本政府が躍起だ。キッカケは、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が26日、トランプ米大統領と高市首相との電話会談(25日実施)について〈トランプ大統領から台湾の主権に関する問題で中国政府を挑発しない...
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そもそも論なしに「台湾有事」を議論するのはやめにしたい
「週刊新潮」11月27日号の特集は「高市首相『台湾有事』答弁の何が悪い」は、2015年安保法制制定に関わった北村滋=元国家安保局長、杉山晋輔=元外務次官、兼原信克=元官房副長官補といった官僚OBを集めて、台湾有事になったら日本の「存立...
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米中が手を組み日本は「蚊帳の外」…切れ始めた「高市女性初首相」の賞味期限
初の女性首相ということで、その言動が注目された高市首相だが、パフォーマンスの「物珍しさ」も賞味期限だろう。存立危機事態答弁で馬脚を現した能力不足と危うさ、空回りしている「全能感」、鼻についてきた外交演出。米中接近で梯子を外されている...
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この国はやがて、いつか来た道 危ない極右政権に熱狂支持の恐ろしさ
存立危機事態をめぐる発言で、日中関係はかつてない緊張が高まっているが、そんな危ない首相に世論調査は熱狂支持。円安を放置し、絆創膏を貼るような支離滅裂経済政策にも大方が賛成だからビックリだ。勇ましい首相への冷静さを欠いた支持は「かつて...
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台湾問題を巡る戦後史と厳しい現実
高市首相の台湾有事を巡る発言に対して中国政府が批判の声を強める今、戦後史を振り返りたい。 1945年11月、第2次大戦後の日本が負うべき賠償の調査について、ポーレー氏を委員長とする賠償委員会が来日。その後、次の声明を公表した...
