巻頭特集
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無策の上に疑惑まみれ 「肺炎対応」安倍政権は神頼み<上>
毎日、新型コロナウイルス感染が数十人規模で発覚するクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」。17日は新たに検査で99人の陽性が確認された。これで船内の感染者数は454人。凄まじい感染力だ。 し…
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新局面ではなく大失態 米チャーター機派遣“本当の意味”
後手後手の日本政府には、もう任せておけないということだろう。 新型コロナウイルスの集団感染が起きているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員について、米政府がついに自国民の救出に乗…
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新型肺炎 抜き差しならなくなってきた五輪と景気の行方
これは国内「パンデミック(感染爆発)」の始まりなのか。厚労省は13日、新型コロナウイルスに感染した神奈川県に住む80代の日本人女性が死亡したと発表。感染者の死亡が確認されたのは国内では初めてで、東京…
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最大の国難は首相の幼児性 批判を「罵詈雑言」とは驚いた
拡大の一途の新型コロナウイルス禍で、中国への渡航がなく、感染経路が判然としない感染者が見つかった。新型肺炎による国内初の死者も出て、日本中が大騒ぎだ。安倍政権は13日、水際対策と感染拡大防止の緊急対…
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改憲から桜潰しまで 新型肺炎“火事場ドロボー”の有象無象
「日本の対応は混沌として場当たり的だ」 「ロシアの専門家とも協議したが、日本の対応には大きな疑問がある」 横浜港に停泊している大型クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」で新型肺炎の感染…
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船内はミニ武漢のような地獄 “超法規的隔離”に疑問噴出
横浜港に停泊中の大型クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」(乗員乗客3711人)で発生している新型コロナウイルスの集団感染が拡大している。乗員乗客を船内に留め置き、大規模な検疫が始まって1週間。検査…
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もはや国民の信なし 肺炎対策よりも首相退陣が先だろう
つくづく新型肺炎の感染拡大という最悪の事態に最悪の政権を持ったものだ。「正確な最新情報の提供」「的確で丁寧な情報発信」を政府に求めるメディアは、ちゃんちゃらおかしい。安倍政権は情報の隠蔽や廃棄、改ざ…
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習近平打つ手なし 中国初コロナ恐慌、五輪中止の現実味
新型肺炎が日本経済をむしばんできた。影響が顕在化したのは、牽引役の自動車産業だ。 ホンダは14日にも計画していた中国・武漢工場の稼働再開を再び延期する方針だ。最短で今月下旬までずれ込む見通し…
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虚飾と矛盾、居直り、ブチ切れ 安倍首相の桜答弁総ざらい
これまで散々、見せつけられてきたいつものパターンとはいえ、良識ある国民にとってはもはや我慢の限界だろう。 5日の衆院予算委で、先月下旬に始まった今国会序盤の論戦が一段落した。安倍首相が出席し…
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“やりすぎ”対応は逆効果 新型肺炎「防護服は不要」を検証
このところ、マスクなしで出歩いている人はごくごく少数派だ。東京・渋谷のドラッグストアでは40枚入りマスク50箱を店頭に出したところ、わずか5分で完売したという。アマゾンでは何てことないマスク40枚が…
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癒着か忖度か “指揮権発動”検察人事に沈黙の大マスコミ
そこまでやるか。これは、安倍政権による事実上の「指揮権発動」だ。 1月31日の閣議で、黒川弘務・東京高検検事長の定年延長が決定された件が問題視され、国会でも連日、取り上げられている。 …
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便乗改憲論や差別助長 新型肺炎で見えた政治家の卑しさ
終息する兆しは全く見えない。中国湖北省武漢市が発生源とされる新型コロナウイルスによる肺炎の死者が3日、2003年に大流行したSARS(重症急性呼吸器症候群)による死者(349人)の数を上回った。新た…
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官邸の毒が回った検察 肺炎騒動の間に無法国家がもう完成
新型コロナウイルスの猛威は拡大の一途だ。全世界の感染者は2003年に流行したSARSを超え、1万人を突破しても毎日1000人単位で患者が増えていく。ついに中国国外では初めて、フィリピンで新型肺炎によ…
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施政方針は虚飾まみれ 新型肺炎に振り回される景気の脆弱
感染拡大の勢いが増している。重度の肺炎を引き起こす報告例も出始めた中国・湖北省武漢市を起点に広がり始めた新型コロナウイルス。中国国内での死者の数は250人を突破し、同国の感染者数は1万1000人を超…
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国会中継で国民は驚き呆れている 首相と官房長官の鉄面皮
♪誠実さのかけらもなく~笑っている奴がいるよ~――。ザ・ブルーハーツの名曲「青空」の一節が常に脳裏をよぎる。連日行われている衆参予算委員会の審議。新型肺炎の感染拡大の陰に隠れているが、安倍首相を筆頭に…
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チャーター機は当然 新型肺炎が覆い隠している首相の大罪
688人増→769人増→1771人増――。世界に拡散する新型コロナウイルスによる肺炎が発生した中国では26日以降、感染者数の増加幅が日を追うごとに膨らんでいる。 北京を含む全土で170人が死…
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カネ、えこひいきと脅し 安倍最長政権「力の源泉」の醜悪
災害対策や景気刺激策を柱とする補正予算案が28日、衆院を通過、参院へ送られた。30日に成立の見通しだが、2日間、13時間の衆院予算委員会の審議で改めて分かったのは、安倍晋三という首相の最低最悪のデタ…
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はぐらかしの安倍首相 反省なしの“常習犯”は必ずまたやる
国民はこの不毛なやりとりを一体、いつまで見続けさせられるのか。衆院予算委は27日、安倍首相と全閣僚が出席して2019年度補正予算案に関する基本的質疑を行い、実質審議入りした。 「国民の厳しい声…
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桜と河井夫妻の共通項 首相の動機は政敵を潰す異常な執念
通常国会は衆院予算委員会が始まる27日から本格論戦がスタート。安倍首相と全閣僚が出席して、令和元年度補正予算案の質疑が行われるが、「桜を見る会」の疑惑追及は大きなテーマだ。年が替わっても桜疑惑はとど…
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背筋が凍る動機と金満 河井案里1億5000万円は政権の致命傷
「違法性はない」と居直るほど、これは政権の致命傷となるに違いない。河井案里参院議員が昨年7月の参院選にあたり、自民党本部から計1億5000万円を受け取っていたことを認めた。 具体的には昨年4~…
