変貌する「夫婦のカタチ」
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<第5回>「妻だけED」でセカンドパートナーを認め合う
昨今増えているのが、「友達夫婦」と呼ばれる夫婦のカタチ。経済的にも立場的にも、また家事の分担においてもフィフティー・フィフティーで、まるで友達のような関係の夫婦を指す。互いに仕事を持ち自立していると…
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<第4回>2人だけの時間が取れれば会社経営について話し合う
夫婦でひとつの店を切り盛りする自営業家族というのは、今も昔も珍しくはない。脱サラした夫が飲食店を開き、妻がそれを手伝ったり、代々続く店を夫婦で守ったり。よくある光景である。 しかし昨今の自営…
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<第3回>それぞれが別宅構え「子どもなし」を満喫
千葉県在住のSさん夫婦は、税理士の夫(55)が品川区に、英語学校に勤務する妻(52)が新宿区に、それぞれ別宅としてマンションの一室を持っている。2人は、「お互いに仕事を優先するため」と、子どもをつく…
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<第2回>実家暮らしで仕事に専念する妻 夫は自由な一人暮らしで研究に没頭
昨今の夫婦関係が多様化しているのには、「合理性」という考え方が家庭にも持ち込まれていることが挙げられる。夫婦問題カウンセラーの二松まゆみ氏によれば、「2人でひとつの家庭を築き、家を守る、子孫を残すと…
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<第1回>妻のボーイフレンドは暗黙の了解に
父親が外で稼ぎ、母親が家事や育児をして家を守る。昭和までは一般的だったこんな家族のあり方が大きく変容してきている。 女優・山口智子の「産まない人生」発言が話題になった。子どもを産まない・育て…