東京五輪“灼熱地獄レース”対策
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選手の体が一番大事 コース変更はひとつの考えでしょう
2007年世界陸上(世陸)女子マラソンで優勝したヌデレバから遅れること約1分。2時間31分40秒の時計で6位入賞の嶋原清子氏は、どのレースも本番前はできる限りの準備をして臨んだという。20年の東京五…
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07年世陸女子マラソン 嶋原清子氏に聞いた夏のレース対策
2007年世界陸上(世陸)大阪大会の男子マラソンは、大会初日(8月25日)の7時にスタート。気温30度、湿度70%超の高温多湿の中、85選手中、28人が途中棄権。2時間15分59秒の優勝タイムは大会…
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苦しんだ経験から実感した科学的サポートの重要性
2007年世界陸上50キロ競歩は54選手が出場。暑さで倒れる選手が続出し、完歩したのは31人(途中棄権14人、失格9人)だった。左脚の痛みや体調不良に耐えながら17位でゴールした谷内氏は、20年東京…
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大阪世界陸上では54選手中14人が酷暑で途中棄権し9人失格
今年の東京の8月は梅雨のようだが、3年後の東京五輪は例年のごとく酷暑が予想される。マラソンや競歩の選手にとって暑さ対策は成績だけでなく、自身の体を守るためにも重要だ。 厳しい夏の戦いといえば…