「私は諦めたりしません」…赤木雅子さんが森友文書「不開示」取り消し訴訟で意見陳述
■ノート開示で真実に近づく
「いきなり振り出しに戻され、もう訳がわかりません。夫が改ざんを指示されてから10年近く、私は財務省の判断にいまだに振り回されています。出すと言ったものは出してください」
ノートには、改ざんの背景にある森友学園への国有地巨額値引きについても何かしら記されている可能性がある。
「ノートが開示されれば世の中に真実の一部を明らかにすることができると思いますし、私も『真実を知りたい』という思いで始めたこの一連の裁判をやっと終わらせることができます。裁判官の皆さん、どうぞよろしくご判断ください」
裁判に託す心情を3分余りで語り切った。その後の会見では……。
「夫が亡くなってから8年以上になります。たぶん国は時間が経てば忘れるだろうと、この裁判も長引かせて世の中から忘れられるのを待っているような、私が『もうやめた』って言うのを待っているように感じられます」
それでも、
「諦めないですよ。私は小さい火でもずっとともし続けて、諦めたりはしません」
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