「CR花の慶次」10周年 今年の「花慶の日」は超ド級規模!

公開日: 更新日:

 全国のパチンコ・パチスロファンには今や“夏の風物詩”となっているニューギングループのイベント「花慶の日」。8回目を数える今年は「超 KABUKI祭」と銘打たれ、7月29日(土)にベルサール秋葉原で開催されることが発表されている(入場無料)。司会にはタレントのJOYと篠崎愛を起用、熱血ライブですっかりおなじみの格闘家・角田信朗のほか、出演者も続々と決まっている。

 イベントでは入場者全員に多くの「花の慶次」関連グッズが贈られるほか、「花の慶次」歴代機種が展示され、開催翌月に全国のホールに順次導入されるパチスロ新機種「戦国パチスロ花の慶次 ~天を穿つ戦槍~」 を無料で先行体験できたり、「花の慶次」にちなんだ数々のアトラクションをクリアすることでオリジナルグッズがもらえるなど、ファンが「花の慶次」の世界観にどっぷり浸れるプログラムがテンコ盛りだが、なんといっても今年は「CR花の慶次」誕生10周年という節目の年、さらなるグレードアップが期待される。

 そこで「花慶の日2017」に出演する女性パチンコライターのヒラヤマンさん(パチンコ必勝本 CLIMAX 所属)と、最強の地下アイドル「仮面女子」のユニット「アーマーガールズ」のメンバーに、今年のイベントの魅力や出演への意気込みなどを語ってもらった。取材場所はなんと、ニューギン東京ビル内にある“慶次部屋”だ!

会場は2フロアに拡大 ライター陣にも独自ステージが

 ヒラヤマンさんは初代「CR花の慶次」から打ち込んできた根っからの“花慶ファン”。リーチで慶次がキセルを振りかざすと大当り期待度がアップする「キセル予告」という人気演出がお気に入り。「花慶の日」に出演するのは今年で3回目だが、早くも興奮気味だ。

「会場は2014年と同じなんですけど、今年はエリアが2フロアに拡大されるんですよ。アーティストのライブを楽しめるメインステージや飲食スペースのある1階エリアは18歳未満でも入場できます。年齢を問わず、どなたでも楽しんでもらえるはずです」

 ヒラヤマンさんはじめ19人ものパチンコ・パチスロライターが一堂に会するイベントは珍しい。それだけにヒラヤマンさんは、トークセッションやファンとの交流イベントが今年も楽しみな様子。

「今回はライブのステージとは別に、私たちパチンコ・パチスロライターと触れ合えるコーナーが独自に設置される予定です。だから、ライターとの交流が楽しみだというファンは期待倍増ですよ。今年のファン交流イベントは“学校”をイメージした趣向なので、ひょっとするとコスプレしちゃうかも。私も気合いを入れなきゃ!」

 イベント当日にサプライズ発表があるのも、「花慶の日」ならではだ。

「何しろ今年は『CR花の慶次」誕生10周年。6月にはパチスロ新機種『戦国パチスロ花の慶次 ~天を穿つ戦槍~ 』が発表されましたから、次はひょっとすると……ファンの度肝を抜く発表があるかも知れませんね」

仮面女子 アーマーガールズも気合い十分

 最強の地下アイドルを標榜する「仮面女子」は、秋葉原が活動本拠地。それだけに今回イベントを“初体験”する仮面女子第3のユニット「アーマーガールズ」も、すでにテンションは高い。アイリッシュ音楽をベースに“森ロック”を掲げ、鉄仮面と甲冑イメージの衣装が特徴の彼女たちは5人が出演するが、リーダーの窪田美沙(中央)、楠木まゆ(右)、百瀬ひとみ(左)の3人が取材に応じてくれた。

「仮面女子と『花慶の日』の接点は、秋葉原という場所だけじゃないんですよ。2013年には“お姉さんユニット”に当たるアリス十番とスチームガールズが出演しています。だから私たちアーマーガールズが今回出演すると、仮面女子全ユニットが花慶の日の舞台に立つことになるんです」(窪田)

 週刊少年ジャンプに「花の慶次」が連載開始された当時、楠木はまだ生まれていないし、連載が完結した時もまだ1歳になっていない。他のメンバーは終了時でさえまだ生まれてすらいない。しかし、現在のマネジャーが「花の慶次」の超がつく大ファン。宣教師のように作品のよさや名台詞を日々メンバーにとくとくと伝え続けているそうで、やはり浅からぬ縁を持つ。

「仮面女子の先輩メンバーからも、イベントは異様な盛り上がりだと聞いています。私たちもファンの皆さんに『花の慶次』の世界観を堪能してもらいたいです、もちろん全員、マンガも全巻読破しますよ」(窪田)

DJ KOOの出演も決定!

 仮面女子 アーマーガールズのイベントでの見所は?

「花慶関連ソングや"仮面女子楽曲"も歌います。恒例の『夏だね☆』のゴムボートによる“大航海”も含めて絶対に盛り上げたいです」(百瀬)

 今年は光と音で「未来の慶次」を感じさせるステージ演出というのも注目ポイントだ。

「メインステージでは私たちアーマーガールズの他に、角田信朗さんや大西洋平さん、信岡愛さんといった“慶次ソングファミリー”の皆さんのステージや、サイバージャパンダンサーズ出演のDJステージもあります。DJ KOOさんが登場するんですよ」(楠木)

「飲食ブースも今年はグレードアップして、『花の慶次』にちなんだメガ盛りの限定“漢メシ”が販売されます。Twitterなどにアップしたらいっぱいリツイートされそうなグルメ写真が撮れると思います!」(百瀬)

 マンガとアイドルは日本を代表するポップカルチャー。それを結びつけたのが大ヒット機種「CR花の慶次」なのだ。7月29日(土)は秋葉原でいったいどんな“化学反応”が起きるのか。イベントの詳細は、特設サイトで随時更新されるから逐一チェックしたい。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志氏はパチプロ時代の正義感どこへ…兵庫県知事選を巡る公選法違反疑惑で“キワモノ”扱い

  2. 2

    タラレバ吉高の髪型人気で…“永野ヘア女子”急増の珍現象

  3. 3

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 4

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  5. 5

    《#兵庫県恥ずかしい》斎藤元彦知事を巡り地方議員らが出しゃばり…本人不在の"暴走"に県民うんざり

もっと見る

  1. 6

    シーズン中“2度目の現役ドラフト”実施に現実味…トライアウトは形骸化し今年限りで廃止案

  2. 7

    兵庫県・斎藤元彦知事を待つ12.25百条委…「パー券押し売り」疑惑と「情報漏洩」問題でいよいよ窮地に

  3. 8

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 9

    大量にスタッフ辞め…長渕剛「10万人富士山ライブ」の後始末

  5. 10

    立花孝志氏の立件あるか?兵庫県知事選での斎藤元彦氏応援は「公選法違反の恐れアリ」と総務相答弁