ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」
コンプライアンス違反で日本テレビから『ザ!鉄腕!DASH!!』の降板を伝えられた元TOKIOの国分太一(51)が記者会見を開き、「(問題点の)答え合わせがしたい」と話したものの、局は応じる意向を見せなかった。同じグループで苦楽を共にした松岡昌宏(48)は週刊新潮の取材に応じ、「何も説明しない、という日本テレビさんのやり方はコンプライアンス違反にはならないのでしょうか」と疑問を投げかけ、城島茂(55)も週刊誌の取材に国分の側面支援に回る姿勢を示している。芸能記者が話す。
「TOKIOはデビューしてからオリコン1位を獲得するまで7年弱かかるなど、旧ジャニーズ事務所の中でも最初からバリバリに売れていた方ではなかった。苦労しながら一緒に階段を上っていったため、メンバー間の絆が深く、仲間意識が強い面はあるでしょう」
国分の問題をきっかけにTOKIOは解散し、「株式会社TOKIO」は12月末でSTARTO ENTERTAINMENTとのエージェント契約が終了となる。それでも、松岡は国分に寄り添っている。
「グループやバンドが解散する時、『方向性の違い』とよく言いますけど、現実的には金銭的に揉めているケースが非常に多い。ギャラの問題はグループ活動をする上で、常につきまといます。でも、人気が上がる中でも、TOKIOのその類いの話は聞かなかったです」(音楽関係者)


















