夫の体脂肪が減らなくて…専門家に聞く原因と対策法とは?

公開日:

 年齢を重ねていくとともに、難しくなる体型のコントロール。

「数年前と比べて、食事の量は変わっていないのに太りやすくなった」「旦那のぽっちゃりお腹が気になって来た」という声を筆者の周りでもよく耳にするようになりました。

 そこで、家族の体型管理に関わることの多い女性たちに集まってもらい、日頃感じている体型管理の難しさについてヒアリングすることに。すると、いくつかのパターンが見えてきました。

体型管理に悩む女性たちにヒアリング

お悩み①「全ての食事を管理するのは難しい」

・規則正しい時間に食事ができない。
・外食が多くなってしまう。
・特に男性は、バランスが悪いカレーやラーメンなどの単品メニューを好みがち。


 家での家事では献立に気を配れていても、ご自身も旦那さまも、仕事や日頃の忙しさなどから、食事の時間が不規則になったり、バランスが悪い食事が多くなったりしてしまうことで、体型コントロールが難しいと感じている方が多いようです。

お悩み②「年齢とともに感じる体質の変化」

・35歳頃を境に、一気に痩せにくくなったと感じる。
・昔は効果のあったダイエット法でも、今は同じように痩せられなくなった。
・健康的に痩せられる、自分にあったダイエット法がわからない。
・お腹だけぽっこりしてきた。


 年齢とともに体質が痩せにくく変化するという問題に、ライフスタイルが多様化し、忙しい現代ならではの食習慣の問題が積み重なり、体型管理をより難しくしていることが分かりました。

体型管理のカギは腸内環境にあり? 専門家に聞いた

 そんな中、腸内環境の見直しによって体型管理をするという考え方に注目が集まっています。

 長年、腸内細菌とヒトの健康について研究を続けている専門家、辨野義己先生に詳しくお話を聞かせてもらいました。

「肥満については、腸内環境と関係があるということがネイチャーの論文などですでに発表されています。つまり、腸内環境をいかにコントロールするか、ということが肥満の解消において重要となってくるのです

生活習慣の見直しから腸内環境を整えて

「私たちの腸内にはもともとビフィズス菌など、多くの細菌が住んでいます。口から摂取して、入って来るビフィズス菌は、元々、棲んでいるビフィズス菌を活発にする働きを持っているのです」

「だからといって、ヨーグルトばかり食べれば良いわけではありません。まず50%は運動。そして40%は野菜をたくさん食べること。その後に、ビフィズス菌や乳酸菌を含むヨーグルトやオリゴ糖などを取り入れることです」

「運動、野菜を食べる、ビフィズス菌などの摂取は、いずれも続けられなければ意味がありません。食事量を制限するのではなく、生活そのものを根本的に見直すことが何よりするべきことです」

気になるぽっこりお腹は“腸内環境”から見直しを!

 ついついバランスの悪い食事をしてしまったり、食事を抜いてしまったりしがちですが、肥満が気になる時、腸内を健康な状態に近づけていくことが、肥満解消の近道となり、痩せにくさ解消にもつながっていくのですね。

 座談会で挙がったお悩みや、専門家へのインタビューのより詳しい内容は、ファンケルスタイルの記事で読むことが出来ます。

 体のあらゆる不調と密接に関係している腸内環境。健康的な生活を長く続けていくために、お腹の調子が気になるという方は、夫婦で一度お互いの生活習慣について見直す機会を設けてみるのも良いかもしれませんね。

(提供・関連リンク/ファンケル)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    森友問題の反省ナシ…昭恵夫人が公然と野党批判の“妄言”

  2. 2

    第2の加計問題? “漁業潰し”仕掛人は規制改革のメンバー

  3. 3

    巨人マギーの報われない退団 「世代交代」とは遠い実情

  4. 4

    自画自賛が一転…“イッテQ疑惑”対応を誤った日テレの痛恨

  5. 5

    原爆Tシャツ、ナチス帽…「BTS」日本への“本格進出”は白紙

  6. 6

    呆れた安倍内閣 「徳」なし総理の下「徳」なし大臣集まる

  7. 7

    巨人のFA丸獲得は“天敵”広島対策 最強オプションの提示も

  8. 8

    巨人原監督“正捕手起用”の意向…炭谷のFA補強に西武OB警鐘

  9. 9

    原監督は明言も…巨人・岡本「来季三塁構想」の信ぴょう性

  10. 10

    巨人が"第3捕手"と"右の代打"に年俸1.5億円ずつは本当か

もっと見る