第27回兵庫チャンピオンシップ(JpnⅡ) 戸崎圭太 サトノボヤージュが1400mで真価発揮へ 阪神アーバン競馬~園田競馬場(兵庫県尼崎市)~

公開日: 更新日:

短距離1400メートル戦へリニューアル 兵庫チャンピオンシップの新たな見どころ

 兵庫県尼崎市・阪神アーバン競馬~園田競馬場~で行われる「第27回 兵庫チャンピオンシップ(JpnⅡ)」

 2000年に創設されたこのレースは、2024年から3歳ダート路線の整備に伴い、1870メートルから1400メートルの短距離戦へとリニューアルされた。

 距離変更後の2年間はエートラックス、マテンロウコマンドとJRA勢が勝利しており、今年も注目が集まっている。

 今年の主役は、戸崎圭太騎手が騎乗するサトノボヤージュ(父イントゥミスチーフ)だ
 デビュー戦は芝1200メートルで2着。ダート替わりの新潟1200メートルでは、後続を2秒突き放す1分10秒8のレコード勝ち。続く東京・オキザリス賞は差し切りで5馬身差、さらに東京マイルのカトレアステークスも好位差しでダート3連勝を飾った。

 3歳初戦はサウジアラビアのサウジダービー。結果は3着だが、2番手から直線で先頭に立つ強い内容。残り1ハロンで差し込まれた点からも、現状のベストは1400メートルと見てよさそうだ。先行・差し自在の脚質に加え、どの競馬場でも崩れない安定感が魅力。今回は初重賞制覇の絶好機といえる。

 対抗は武豊騎手のスマートジュリアス(父モズアスコット)
 初勝利まで4戦を要したが、昇級後は差し脚が鋭く、昇竜ステークス(中京1400メートル)では中団から差し切って連勝。29日の坂路では4F52秒2-12秒0と軽快な動きを見せ、状態はさらに上向いている。

 ▲は昨秋の園田1400メートルで行われた兵庫ジュニアグランプリ(JpnⅡ)を制したトウカイマシェリ(父ドレフォン)
 当時は向正面から鋭く差し切り、初ダートのエーデルワイス賞2着からの前進を示した。前走はサウジ遠征で12着だが、牝馬の海外遠征は簡単ではない。帰厩後は鮫島駿騎手が2週続けて追い切りに跨っており、巻き返しの態勢は整っている。

 注はエコロレーヴ(父ディズザロー)
 スピードが武器で、放牧明けの中山1200メートル、阪神1400メートルのバイオレットステークスを逃げ切って連勝。コーナー4つのコース形態が鍵だが、マイペースの逃げが叶えば怖い存在だ。

 このほか、距離短縮がプラスに働きそうな地方馬ゼーロス(父ダノンレジェンド)、バイオレットステークス4着のエブリーポッシブル(父ニューイヤーズデイ)まで3連単の押さえに加えたい。

本紙・勝羽の結論
◎サトノボヤージュ
○スマートジュリアス
▲トウカイマシェリ
注エコロレーヴ
△ゼーロス
△エブリーポッシブル
※5月6日の園田競馬の全レースは、JRAネット投票、オッズパーク、楽天競馬、SPAT4で発売。
※出走表は主催者発表のものと照合してください。

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