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友成那智スポーツライター

 1956年青森県生まれ。上智大卒。集英社入社後、今はなきPLAYBOY日本版のスポーツ担当として、日本で活躍する元大リーガーらと交流、米国での現地取材も頻繁に行いアメリカ野球やスポーツビジネスへの造詣を深める。集英社退社後は、各媒体に大リーグ関連の記事を寄稿。04年から毎年執筆している「完全メジャーリーグ選手名鑑」は日本人大リーガーにも愛読者が多い。

ドジャース4連敗で“1試合100億円課金”のFOX真っ青…地方球団同士のWSは史上最低視聴者数へ

公開日: 更新日:

 FOXがここまでワールドシリーズの視聴者数にこだわるのは1試合当たり日本円で100億円に相当する超高額の放映権料を支払っているからだ。

 今年のワールドシリーズの平均視聴者数が史上ワーストを回避できるのは、どんな展開になる場合だろうか?

 それは接戦が続いた末、第7戦までもつれ込むことだ。ドジャースとブルージェイズの対戦となった昨年のワールドシリーズは、開花時期を迎えていたブ軍の若い打線が火を噴き、あと1勝でワールドシリーズを制覇するところまでド軍を追い詰めたが、山本由伸とロハスの神がかった活躍によってド軍が6戦目と7戦目をものにしシリーズ2連覇が実現した。第3戦では延長十八回までもつれ込んだため、総力戦の様相を呈するようになり、それにつれて視聴者数も増加。当初は1100万~1200万人台で推移していたが、右肩上がりで上昇し、第6戦では1768万人、さらに3勝3敗で迎えた第7戦では2688万人まで跳ね上がった。

 日本時間の24日から始まる今年のワールドシリーズでも、接戦が続いて第7戦までもつれ込む展開になれば、右肩上がりで視聴者数が増加していくのでワースト記録を回避できるかもしれない。

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