“地味球団”同士なのになぜ? ワールドシリーズ対戦カードに大リーグ機構&球団経営者が大喜びの理由
44年ぶりとなるブルワーズと18年ぶりのレイズによるワールドシリーズは、この10年間安定してポストシーズンに進出してきた2つの球団がついに頂点を決める場に登場したことを意味する。
球団の歴史にとって重要な節目を迎えたブルワーズとレイズだけに本拠を置くミルウォーキーやタンパベイでは勝負の行方に大きな注目が注がれている。
だが、米国全体での興味と関心の程度は決して高くない。
なぜなら、収入や年間の観客動員数、選手年俸の総額の点で両球団とも中堅から下位に位置しており、全米規模での人気を博しているヤンキースやドジャース、レッドソックスなどに比べれば地味な印象をぬぐえないからだ。
実際、ヤンキースやドジャースの帽子は米国各地で目にすることができるし、世界各地で大リーグの製品を扱っている店舗でも最前列に並べられているのはこれらの球団の製品である。
場合によってはパドレスの茶色と黄色、あるいはアスレチックスの緑色と黄色のチームカラーをあしらった帽子は、意匠性の高さや配色の鮮烈さから野球に興味のない層でも気軽に着用している。


















