知らぬ間にカネがない! 大リーガーに珍しくない“肉親との金銭トラブル”
メジャーリーグの高給取りの選手は節税目的で財団を設立し、その運営を親に任せているケースが少なくないが、知らぬ間に金を使い込まれるケースが時々発生している。
今年3月にはフィリーズの強打者アレック・ボームが、自分の財団の管理を任せていた両親により、自分に無断で金を引き出されていたとして父ダニエルと母リサを相手取って300万ドル(約4億7000万円)の損害賠償を求める訴訟を起こした。
これに対するファンの反応は冷ややかで「年俸1020万ドル(約16億円)の大金持ちが300万ドル程度のカネに目くじらを立てて実の親を訴えるとは、人にあるまじき行為」と批判的なコメントが殺到。それを苦にしたボームは、精神的に動揺し深刻な打撃不振が続いたため告訴を取り下げて両親と和解。それを機に打撃成績も上向いてシーズン後半は打ちまくってチームのポストシーズン進出に貢献した。
フィリーズでは2012年にも、本塁打王2回の主砲ライアン・ハワードが収入の管理を任せていた両親と双子の弟に金を使い込まれたとして告訴する事件が起きている。


















