裏金ヘイト杉田水脈・元衆院議員は予想通り落選…参院鞍替えも失敗で「タダの人」確定

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 大方の予想通りの結果だった。

 参院選に自民党の比例代表で出馬した旧安倍派の杉田水脈・元衆院議員が落選した。自民は公示前の52議席から大きく減らし、39議席(選挙区27、比例12)どまり。比例では、特定枠を含めて31人が名簿に名を連ねる中、杉田氏は個人名票を集められず、国政復帰はかなわなかった。

 杉田氏は大阪法務局などから人権侵犯の認定を受けるなど、数々のヘイト発言が問題視されている上、1564万円の裏金づくりまで露呈。昨秋の衆院選は公認辞退に追い込まれたが、鞍替えを狙ってモーレツなドブ板選挙を展開していた。

 安倍元首相のお膝元の山口を拠点に東へ西へ駆けづり回り、「杉田号」と呼ぶ街宣車2台を各地で走らせた。岩盤保守層に大人気の高市早苗前経済安保相が応援に入ったほか、投票を依頼するオートコールも活用。あの手この手で支持を訴えたものの、有権者のシビアな視線を変えることはできなかった。

 ヘイトに抗議するカウンターにたびたびしばかれ、対立する様子をSNSなどで発信。しかし、同情票は集まらなかったようだ。このまま「タダの人」が確定か。

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