今年から始める 管理職の手帳術
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「忙殺」から解放されるコツ
日々のスケジュールや納期、締め切りに追われながら、部下の予定やチームのマネジメントを行うのは大変です。そんなときにスケジュールに「追われる」から「追う」心理的なメリットをもたらしてくれるのが、「年間…
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アポは常にアナログ手帳に書き写す
私がプレーイングマネジャーのとき、部内のメンバーのスケジュールは、アウトルック(デジタル)の予定表で共有し、把握していました。そして部下から新たなスケジュールが入ったら、その都度、手帳に書き写すよう…
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コミュニケーションが活発になる「アナログ回覧板」
付箋やホワイトボードに加え、私がもうひとつ重用していたアナログツールは「アナログ回覧板」です。文具屋でA4サイズのバインダーを買ってきて、“必ず目を通してもらいたい資料”をプリントアウトしてバチッと…
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ホワイトボードを活用 相手の予定を使って会話をする
男性の管理職に「部下の女性社員とのコミュニケーションの量は足りていますか」と聞くと、「用がない限り、1対1のコミュニケーションを取らない日もある」という答えが返ってくることは少なくありません。そのよ…
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プロジェクトごとに色分けも 時間はデジタルで管理する
アナログ手帳に加えて、時間だけはメールソフトの予定表を使ってデジタルで管理していました。アナログとデジタルの使い分けです。 メールソフトには大体スケジュール機能がついています。私は「マイクロ…
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部下に予定を見せられる リング綴じタイプ手帳の効果
前回、1週間タイプの見開き手帳を使うことをお勧めしました。管理職の人は、年間単位、半期、四半期の「全体像」で、営業目標やプロジェクトを管理していると思います。一方、全体を把握するだけでなく「現在地」…
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見開き1週間タイプの手帳に「部下の予定」も書き込む
ある日の午前3時、知り合いの新任部長さんから一通のメールが届きました。それは、〈日中は会議や部下のトラブル対応に追われ、夕方、席に戻ってメールやメモ、書類やらを片づけ、ようやく自分の仕事に取りかかれ…