大谷翔平のWBC“緊急登板”は本当にないのか?「(自分が投げると)絶対に言う」と栗山英樹前監督

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 大谷翔平(31=ドジャース)はあくまでもジョークのつもりで言ったのだろう。

 日本時間23日、WBCの決勝が米国戦で、九回に登板が必要になったら志願する可能性はあるかと聞かれると、こう言った。

「最後に(前回大会で最後空振り三振に打ち取った)トラウト選手が出てくるなら……(投げる)かもしれないですね(笑)」

 2023年の前回大会決勝の米国戦では1点リードの九回にリリーフ。2死からトラウト(34=エンゼルス)を空振り三振に打ち取って胴上げ投手になった。そのトラウトは今回、米国の代表メンバーに入っていないから、登板の可能性はないと言いたいのだろう。

 今回のWBCはDH専念。投げないことは本人も承知している。オフに手術リハビリのなかった今季は、開幕からポストシーズンまでフル回転する必要がある。チームのワールドシリーズ3連覇がかかっているし、すでに2度手術している右肘への負担はなるべくなら最小限にとどめたいからだ。

 しかし、時と場合によって闘争心が理性を上回ってしまうのが大谷だ。

 この日、ドジャースのキャンプ地を訪れている恩師の日本ハム栗山英樹CBOは、前回決勝と同じ状況になったらという問いに、こんなふうに答えた。

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