広島ドラ1平川蓮は救世主になれるか? “ゾンビたばこショック”を吹き飛ばす1発で開幕4番候補に急浮上

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 ゾンビも貧打も吹き飛ばせ――。

 18日、広島のドラ1新人、平川蓮(21=仙台大)がロッテとの練習試合で対外試合初となるソロ弾をマーク。右翼の防球ネットに突き刺さった打球は、推定飛距離125メートル。これには新井監督もニンマリだろう。

 なにせ、チームはキャンプ直前の1月27日、レギュラー候補だった羽月隆太郎(25)が「ゾンビたばこ」の使用で逮捕。18日に保釈金300万円を支払って保釈されたものの、すでに検察から起訴されており、チームに暗い影を落としている。

 そんな中、ドラ1新人の活躍は、久々の明るい話題。平川は初の対外試合となった15日の巨人戦、17日の楽天でも安打と打点をマークしている。

 平川への期待は話題性だけにとどまらない。広島はもっか2年連続Bクラスで、昨季は5位に沈んだ。中でも得点力不足は深刻。昨季はチーム打率.246はリーグ3位でも、441得点は同5位。71本塁打は同ワーストだった。

 顕著なのが4番打者の不在だ。2021年オフに鈴木(現カブス)が移籍以降は4番を固定できず、日替わり起用が続いている。昨季は主に末包とモンテロが務めたものの、末包は打率.243、11本塁打、62打点、モンテロは同.255、9本塁打、41打点と、中軸打者として責務を果たしたとは言い難かった。

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