浅田真央に憧れた17歳 フィギュア中井亜美が五輪銅メダルで日本女子「最年少記録」更新の快挙
初出場の17歳があどけない顔に大きな笑みを浮かべながら、世界が注視するミラノの氷上で銅メダルを獲得した。
18日のショートプログラム(SP)で首位発進の中井亜美が、この日のフリーでも幼少期から憧れの存在だった「2010年バンクーバー大会で銀メダルを獲得した浅田真央」の武器であるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)をSPに続いて成功させた。
日本時間20日の午前6時50分。初めての大舞台に「最終滑走者」としてリンクに入るときも、中井に臆するような雰囲気はなかった。ルイ・アームストロングの名曲「この素晴らしき世界」の調べに乗り、堂々の演技を続けたものの、それでも頂点は遠かった。演技終了直後、中井は右人さし指を右の頬に当て、首を左にかしげながら「金はないな~」と言わんばかりのパフォーマンス。しかし「17歳298日」の表彰台は、浅田の「19歳」を抜いて日本女子フィギュア最年少記録だ。


















