メジャーリーグ通信
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白人至上主義に極右組織…MLBにはびこる危険思想人物列伝
米国では反トランプのMLB、NFL選手たちが国歌演奏時に起立せず、片膝をついて抗議する行為を続けている。メジャーリーガーには危ない政治思想や、宗教に走るものが少なくない。 ■白人至上主義 …
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ついにハイテク駆使 メジャー「サイン盗み」の進化論
レッドソックスがハイテクを駆使してサイン盗みをしていたことが発覚した。レ軍は本拠地フェンウェイパークで、二塁に走者がいるときに限って行っていた。手口は①センターに設置されたチャレンジの判断に使うテレ…
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球団との確執が浮き彫りに 監督交代時のトラブル5選
メジャーリーグでは、監督交代時に球団との確執が浮き彫りになるケースは少なくない。ひと悶着あった監督は次の5人だ。 ■最優秀監督になった日に辞任 元巨人のデーブ・ジョンソンは監督として超…
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ダルと青木が移籍 メジャー「7月末トレード」の泣き笑い
今年はダルビッシュ有と青木宣親が動いたため、日本でも7月末のトレードへの関心が高まっている。 特徴 優勝を諦めた球団が、契約最終年を迎えた大物を、優勝を争う球団に放出し、見返りにマイナーのホープを…
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ヤンキース田中将大は飛ぶボール極秘導入の最大の被害者
今シーズン、メジャーリーグの日本人投手は本塁打を打たれまくっている。3年前の2014年、日本人投手は9イニング当たり0.95本打たれていたが、今季は1.44本。3年前より52%も一発を食う確率が高く…
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放出されたメジャー選手に見る 口と下半身は災いのもと
先日、カブスの捕手ミゲール・モンテーロがメジャーのワースト記録となる1試合7盗塁を許した後、報道陣に「ピッチャー(アリエタ)の投球モーションが大きすぎるから俺はどうしようもない」と責任を転嫁したため…
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10年で7件も…メジャー球場で観客転落死頻発の裏事情
上原浩治が所属するカブスの本拠地リグレーフィールドで、今月16日、ファンが2階のガード柵に寄り掛かったはずみに頭から階下に転落し、2日後に死亡した。米国では、これを含めて観客が球場で転落死するケース…
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“悪乗り”にはご用心 メジャー選手の意外な出場停止処分
今月7日、メッツのスター右腕マット・ハービー(写真・AP)が球団から3試合の出場停止処分を受けた。 メジャーでは選手や監督・コーチが球団から出場停止処分を受けることはまれだ。違反行為があって…
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選手同士の「遺恨」はメジャーでは腐るほどある
21日のレッドソックス―オリオールズ戦で、レ軍の二塁手ペドロイアがオ軍マチャードの危険スライディングで負傷。ベンチに退いた2人はグラウンドを挟んでののしり合いになり、遺恨が残る可能性が高くなった。メ…
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“過激集団”のターゲットにされたメジャーの球団と選手
11日、ドイツで極右勢力に所属する活動家がサッカー独1部リーグ、ドルトムントの移動バスを狙った爆破テロを敢行。行われる予定だった欧州チャンピオンズリーグのモナコ戦は翌日に延期された。 幸いメ…
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GMが仕組む「情報操作」にご用心
メジャーリーグ球団のGMが行うトレード交渉や契約延長交渉は最高機密とされる。それが、GMの6歳になる息子の口から、ポロッと漏れてしまう珍事があった。インディアンスのマイク・チャーノフGMの息子、ブロ…
