１９７０年、栃木県生まれ。法大社会学部卒、バーミンガム大学国際政治学部博士課程修了、国際政治学博士。２０１３年から現職。１４年以降、神戸ユネスコ協会理事としてカンボジア、ネパール、モンゴルなどで留学生とともにボランティア活動に従事し、フィールドワークを実施。日本経済大学教授。
外国人労働者 送り込む側のお国事情
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【中国】経済発展したからこそチャンスを求めて海を渡る
改正入管法の施行まで残り２カ月を切った。当面、アジア９カ国から単純労働者の受け入れを拡大するが、最後は中国の事情を考えたい。 周知の通り、中国は経済成長を遂げ、昨年の１人当たり名目ＧＤＰは約…
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【フィリピン】“出稼ぎ大国”の堪能な英語力を生かすべき
施行まで残り２カ月を切った改正入管法。新たな在留資格「特定技能１号、２号」を設け、単純労働者として外国人の受け入れに大きくカジを切ることになる。当面の対象となるアジア９カ国のうち、今回はフィリピンを…
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【モンゴル】“若い牧民”の流出で労働力不足に陥る危険性
改正入管法の施行まで残り２カ月。新たな在留資格「特定技能１号、２号」を創設し、当面アジア９カ国から外国人の単純労働者の受け入れを増やす。その１カ国、モンゴルのお国事情はどうなのか。 大相撲力…
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【ネパール】最貧国に立ちはだかるのは漢字と宗教の壁
外国人の単純労働者の受け入れに大きくカジを切る改正入管法の施行まで残り２カ月。新たな在留資格「特定技能１号、２号」がつくられ、当面アジアの９カ国から労働者がやってくる。その１カ国、ネパールのお国事情…
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【ベトナム】最低賃金が守られれば予想以上に押し寄せる
昨年の臨時国会で大紛糾の末、強行採決で成立。外国人の単純労働者受け入れに大きくカジを切る改正入管法の施行まで残り２カ月を切った。新たな在留資格「特定技能１号、２号」を創設。当面アジアの９カ国から労働…
