松井秀喜は優勝旅行にバット持参 初日の夜から汗だくでスクワット「凄い。こいつには勝てないわ」
元木大介氏による「野球IQは高いんです」(第4回=2005年)を再公開
巨人の新監督に就任した松井秀喜(52)。「ゴジラ」は、どんな指揮官になるのか。その手がかりは、現役時代に見せた野球への姿勢や、人との向き合い方にもある。日刊ゲンダイの過去の連載から、球界OBや関係者が語ったエピソードを再公開。新監督の素顔と人柄に改めて迫る(本文中の年齢、肩書などは掲載当時のまま)。
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本当に!?
そう言って松井秀喜と顔を見合わせたのは、巨人が5年ぶりの日本一になった、94年の豪州V旅行でした。4年目22歳になった僕はこの年、90試合に出場。打率.280、4本塁打、25打点。脇役ながら優勝に貢献できた自負もあり、初めての優勝旅行を小躍りしながら待っていました。
しかし、直前に発表された現地での部屋割りを知って愕然。チームで僕と松井の2人だけ、相部屋だというのです。
「独身のおまえらが遊ばないように」
と球団関係者。いや、遊びに行くんでしょ!? と思いましたが、変更してくれるような雰囲気じゃありません。


















