母のためにフライパンを握り続けた高橋文哉は野田鎌田学園高等専修学校で高卒資格と国家資格を取得
ここ数年、各イケメンランキングで常に上位に名を連ねる若手俳優の高橋文哉(25)。昨年は漫画家のやなせたかし夫妻の生涯を描いた朝の連ドラ「あんぱん」に出演。柳井(北村匠海)の親友を演じ、単にハンサムなだけでないおちゃめな一面も見せて、知名度は一気に全国区になった。今夏は人気漫画を実写化した映画「ブルーロック」で主演を務めるなど、活躍の幅をどんどん広げている。その学歴もなかなかユニークだ。
3人兄弟の末っ子。上とは8歳、下の兄とは6歳離れている。かなりのお母さん子だった。地元・埼玉県春日部市の公立小学校4年の時、のちの進路を左右するものと出合う。料理である。自宅で初めてハンバーグを作って母にふるまった。外は焦げているのに、中は水っぽいという失敗作だったが、母はとても喜んでくれた。5年のクリスマスに有名ブランドのフライパンセット、6年では高級包丁をプレゼントしてもらい、料理にのめり込んでいった。
公立中学1年の時、両親が離婚。シングルマザーとなった母の笑顔が見たい一心でフライパンを握り続けた。そのうち、フランス料理のシェフになることが高橋の夢となった。


















